0039- 1章 人物紹介/設定等
◎人物紹介:序章/1章
■トールソン男爵家所属
〇カイ・トールソン(男)
トールソン男爵家、嫡男にしてこの物語の主人公。
"魔無し"と呼ばれ魔力を持たない人間。
容姿は母親譲りの黒髪黒目、初見ではほとんどの場合女と間違えられる程の美形。
産まれた時から前世の記憶を有しており、言葉が話せるようになった頃から人材不足のトールソンの政治を動かしてきた。
音楽をこよなく愛し、この世界でも様々な楽器を再現し続け広めている。
ピアノをメインに演奏するが、どんな楽器も扱え、一度聴いた音楽は楽譜が頭に入っている、ある意味天才ではあった。
ただし、理屈屋で感性や独創性という面に難があり本物の天才にはなりえなかった。
子供好きで趣味はお菓子作りであるなど、女子力が高すぎる一面がある。
武器:ウォーハンマー、槍、剣、投擲武器
〇ローラ・トールソン(女)
カイの妹にしてこの物語のもう一人の主人公。
容姿はカイと同様、黒髪黒目のまるで天使のような少女。
中身はカイの教育とトールソンという土地、プラス要素とマイナス要素が掛け合わさった結果大きなマイナスとなって出来上がったモンスター。
カイが作ろうと尽力した未成年者禁酒法を徹底的に潰すほど酒をこよなく愛する少女。
カイの影響で音楽と共に生きており、その歌声は聞くもの全てを魅了する。
武器:主にククリ、その他全般
固有魔法:【魔力暴走領域】
〇アルフィー・フローレル(女)
赤髪の美人ではあるのだが、目つきが悪く頬に傷がある。
強い魔力を宿しており、その力はソルと言われている。
トールソン軍には珍しく頭は使う人間ではあるが性格が大雑把。
軍での階級は中佐かつ特務中佐。トールソン軍の恐怖の象徴。
子供の頃にカイに拾われカイの母親フローラに教育を受けている。
それから以後カイの付き人をやり続けている忠臣。
カイに育てられた側面があるため、他の子供たちと同様、音楽を嗜む。
トールソン音楽隊"フィドラークラブ"の隊長を務める一面もある。
トールソンではその評価は高いが、最も求められている仕事はカイとローラのお目付け役としての立場。
武器:ステゴロ、剣(騎士剣術)
〇プーサ・フィドル(男)
カイに育てられたトールソンの孤児の一人。
軍学校卒業したての新米少尉。
学業優秀で文官志望という事から将来が期待されている。
また、ローラと同い年で幼馴染という不遇の立場も有している。
思慮深く愚痴が多い。
考えてから行動するというトールソンでは稀有な存在ではある。
だが考えすぎるあまり、しょうもない嘘に引っかかってしまう事があり、周りから玩具にされることもある。
魔力はコル程度で完全に指揮官タイプ。
武器:剣、弓
〇イオ・フィドル(女)
カイにスカウトされたという元奴隷の少女。
猫人族の獣人。
個人情報はプーサと同い年という事以外は極秘事項とされている。
ソレスの魔力を持っており、階級は特務中尉。
特に隠密能力に優れており戦いにおいては優秀。
プーサの部下として配属された。
なお、ローラにすっかり騙されたプーサは男と勘違いしており、罪状が日々たまっている。
武器:ククリ
固有魔法:【幻影】
〇セルゲイ・ミル・アーミー(男)
トールソン領主バルデルに仕え騎士爵を貰っている騎士。
過去にバルデル率いる"黒士団"に所属していた古参兵で階級は大尉。
昔は特務兵として活躍していたが、今はピークを過ぎているため特務兵としての立場は返上している。
戦い方は我流だが、実戦経験が豊富なため戦い方をカイやローラに教える師としての一面もある。
子供が苦手。
渋い大人の雰囲気で女にモテるが本人は男色家。
武器:槍
〇クルセイ・フィドル(男)
カイに育てられたトールソンの孤児の一人。
アルフィーより少し下だが、手先が器用であったため工兵として子供のころから戦場に立っている。
周りからは"大道具"と呼ばれ階級は軍曹。
女好きではあるが、がっつきすぎて女にモテない。
頼めば色んなものを作ってくれる便利枠。
武器:ウォーハンマー
〇バルデル・トールソン(男)
カイ達兄妹の父親、トールソン領主で男爵。
かつて王国で活躍した"黒士団"の団長であり"蛮勇"の異名で恐れられていた。
脳筋すぎるため、政務関連は全てカイに任せている。
〇フローラ・ソル・トールソン(女)
バルデル妻で"黒士団"の副団長を務めていた。
"黒百合姫"と呼ばれるほどの美人。
脳筋の夫に代わって以前は領主の仕事を引き受けていた。
既に故人となっている。
■エルデバルド王国所属
〇ティルセニア・ディルソル・エルデバルト(愛称:ティル)(女)
エルデバルド王国王女にして次期女王。
強大な魔力を保有しているが制御ができていない。
王女としての政務はキッチリこなすが、甘やかされて育った部分があり時折ポンの部分を見せる。
趣味は読書で物語本が大好き。
武器:剣
〇アデレード・ソレス・レイクヴェル(愛称:アデル)(女)
レイクヴェル伯爵家、長女。
アクアブルーのクルクル髪を持つツンデレさん。
周りに対して高圧的に接しているつもりだが元来人が良いため好かれやすい。
ソレスの魔力を持ち、それに対して誇りを持った生真面目な性格。
"湖水の妖精"の別名を持つ。
武器:剣
〇アマ―リア(女)
ティルの侍女であり首輪奴隷。
獣人の妻であった過去がある。
王国の裏切りで一族が皆殺しにされ恨みを持っていた。
獣人組織"広野の牙"と共に劇場での人質事件でティルの暗殺を目論むも失敗。
死亡した。
〇サーシャ/マリーダ(女)
アデレードの取り巻き。
〇ハルゲルト・ソレス・ゲルミルム(男)
ゲルミルム侯爵家の子息。
カイに対してマウントを取ろうとして失敗。
婚約者がいるのにアデレードに言い寄った過去があり、女子から嫌われている。
〇ペドロフ・ミル・コルミュール(男)
ゲルミルム侯爵家の従僕であり、コルミュール子爵家の子息。
アルフィーに対してマウントを取ろうとして失敗。
侯爵家に仕えている事で学園の休憩室で大きな顔をしていたため、他の侍従たちから嫌われている。
一度は"ナメクジ野郎"と言われるまで評価を落としたが、アルフィーと会話をする中でその評価を上げ、今では"蝙蝠野郎"と言われるまでに評価を回復している。
■ヴゥルムランド(広野の牙)所属
〇ガーヴ・ソレス(男)
獣人で王都のスラムに住む豹人族の男。
若くソレスの魔力を持っている事から仲間から信頼されている。
獣人組織"広野の牙"の幹部。
武器:爪
血統魔法:【獣化】
〇グヴェイル(男)
獣人で王都のスラムに住む狼人族の男。
獣人組織"広野の牙"の幹部で創設メンバー。
真の姿はヴゥルムランドから派遣されてきたスパイ。
武器:剣
血統魔法:【獣化】
■その他脇役
〇メルル(姉)/リルル(妹)
地方の村から王都に出稼ぎに来た姉妹。
旅の途中でカイ達に助けられる。
姉のメルルはカイ達が宿泊する宿で働いている。
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◎設定関連
■魔法名一覧
SS:ディルソル(神格級)
S :ディル(伝説級)
A :ソル(英雄級)
B :ソレス(騎士級)
C :ミル(衛士級)
D :ミルズ(兵士級)
E :コル(一般級)
- :魔法無し(魔無し)
■国名
〇エルデバルド王国
肥沃な牧草地帯を持ち農作物の生産に長けている。
北部の山岳地帯では鉱山を有し、軍事力ではかなりの物。
ただし海を持たないため輸入に頼らなければならない物が数多く存在する。
現在ヴゥルムランドと長い戦争中
〇ヴゥルムランド
獣人部族が寄り集まって構成される獣人達の国。
中央の平原部では放牧。森林地区では狩猟を主な生活元としている。
エルデバルド王国/商業都市バイトゥールとの国境を持つ。
南部は海にも面しており、王国からはそこを狙われている。
〇タイクーン帝国
王国南西部に位置する大国。
ただし王国との国境は山岳地帯に阻まれている。
唯一の山間部の道を王国西部にあるレイクヴェル領が守護している。
前皇帝は領土拡大政策を取っていたが、現皇帝はそれを軟化。
富国政策に切り替えているようで、王国との関係も現在の所良好である。
資源も豊富だが特に工業力に秀でている。
〇ユグディシル妖精国
王国北西部にあるユグディシル大森林の奥深くにあるとされているエルフ達の国。
エルフは美形が多く、魔道具の制作に精通している事から奴隷としての商品価値が高い。
そのため人間達との関係を嫌っている。
〇商業都市バイトゥール
王国南東部に面する商業都市。
ヴゥルムランドとの間にも国境を持っている。
昔、王国があったがエルデバルド王国との戦で衰退。
商人達が実権を握った事で商業都市となった。
海洋貿易の要所となっており、エルデバルド王国ともつながりが深い。
■地域
〇トールソン男爵領
王国西部の男爵領。
魔の森のど真ん中にある街。
カイがトールソンの実権を握ってここ十数年は半鎖国状態となっていた。
王国建国以前には国があったとされる古の都。
〇レイクヴェル伯爵領
王国西部、トールソンから南東部の伯爵領。
ヴェルヌ湖という大きな湖を有している。
南部に帝国との国境が面しており、そこの守護を任されている。
〇ゲルミルム侯爵領
王国北部の鉱山地帯を管理する侯爵領。
王国の鉄の供給場所であり武器の一大生産地。
2021/08/27
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PV数4000近く、ユニーク数 1000人となりました。
大変多くの方に読んでもらえて感謝です。
また、評価をしてくださった方、ブックマーク登録をしてくださった方、感想を下さった方。
おっかなびっくり投稿していますので大変嬉しかったです。
本当にありがとうございます。
次回の投稿までかなりお時間頂きますが気が向いた時にでも是非読んでいただければと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。




