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25歳
彼の心は元カノのそばから、あっさり離れた。新しい職員は25歳、彼氏がいるようでもなく彼に興味も脈もあるようで積極的だった。毎晩LINEのラリーはなにも悩むこともなく続けられていた。この子に癒されてるんですよと言った。むなしさに包まれた。
わたし、じゃまですかねーとLINEに卑下してみた。邪魔じゃないすよと返してきたが、並んで文面を見られることが無理だと思った。だんだん私とのLINEのラリーは減った。
元カノから鍋の誘いの返信が来た。相変わらずの愛想ない言葉に笑った。実はその女の子のこと私は嫌いだったと告げた。彼もなんとも思わないと言った。
いつか最高の彼氏だったなと後悔するよ
後悔でも何でもしてくれよって感じすね
それよりも、と彼は続けた。25歳の彼女とデートを取り付けた。どうしよう、どうしたらいいと聞いてきた。
限界を越えた。
もう私に報告とか相談とかしなくても大丈夫だよ、あなたのすることに間違いはないからね
え、この子のことでも相談乗って下さいよ
大人になろっ(笑)
私の決断だった。やっと離れる努力をした。




