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最高で最後の恋  作者: 佑里
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焦り

 私が彼を諦めきれないように、彼も別れを告げた彼女に終止符が打てないでいた。彼は離れていく彼女に、焦った。そして、もっと早く連絡していればと悔やんだ。もしかしたら誰かに他の男性を紹介されるかもしれない、もう会えないのかもしれないと彼は悔やんだ。見ていられなくて、電話してみたらと勧めた。彼からの返事は

「なんて言えばいいんすか」

 だった。素直な今の自分の気持ちを伝えたらと勧めた。彼は考え込んでしまった。

 だから、LINEに送った。


 いつまでも待っています。

 会えなくてさみしいです。

 まだ好きです。

 今までもこれからも好きです。


 このまま、送ったら?


 LINEは既読になったが返信はなかった。


 重いでしょ、これ(笑)


 と返ってきたのは次の日だった。これは私の気持ちだった。彼はこの吹き出しを一日見ていたのだ。私の痛い勘違いの極みだった。もうおかしくなっていた。


 この気持ち、伝えるなら早い方がいいすよね


 またしばらくして彼からLINEがはいった。

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