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最高で最後の恋  作者: 佑里
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焼肉

 同僚との焼肉会は盛り上がった。仕事の愚痴や家族の話、もうすぐ結婚を控えた職員は明るい将来を語る。私にはどうでもよかった。

 仕事を終えて宴会に向かうため、ロッカールームを出るときLINEに彼から入った。


 今から彼女に会いに行きます

 緊張してる


 あなたなら大丈夫よと送信した。


 車に乗せたら黙って夜景に、連れて行こうと思うんですけどいいすよね


 突然の提案に驚いた。それは、彼女と相談してと入れた。まさかとは思うが、もしもの時もある。別れ話に夜景はあんまりだろう。


 そうですよね、また僕の暴走ですね

 とめてくださいね


 笑った。私を心底頼っていることがわかった。

 焼肉会では楽しめなかった。ずっと彼が気になって仕方なかった。LINEが鳴った。


 着きましたー、彼女来てくれるかなあ




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