表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/50

マヌカ宇宙コロニー

最初の場所に戻って来たマヌカそこで見た光景が…

そして新たな人物の登場です。

ここはマヌカが寛げる場所として宇宙空間に作ったリビングもどき、

パイヤ達5賢者が寛ぎながら本を読んでいる、

その場に眩い光が放たれるが…誰も気が付かず…

「ただいま~」

…………誰も答えず…

マヌカの目の前には床に転がって本を読むピアー、

きちんと椅子に座って本を読んでるブロイとイナク、

ソファーに寝転がって本を読んでるパイヤとレガイア…

マヌカはその光景を見て

「こいつらはどうでもいいや」と口にした瞬間、

両手を上に上げてエネルギーを放出させ大きな透明なドームを作り出し、

リビングもどきの部屋の隣にちょっと大き目の会議室位の大きな部屋を作った。

流石に異変に気が付いた5賢者達

『わ~何事ですか?』とブロイ

『きゃ~~~』とピアー

『何事じゃ何事じゃ』とパイヤ

『………』とイナク

レガイアは体を起こしてキョロキョロしてるだけ。

そんな4人を横目に隣の部屋に移ろうとした時

『マヌカさま~~お帰りなさいじゃ~~、

この度はトゥーリア星の救済誠にありがとうございましたじゃ~』

すっごく慌ててる…後ろ暗い事があるんだろうな…

「トゥーリア星の救済?まだ終わって無いけど…」

『へっ?』変な顔で見つめるパイヤ、

その後ろで他の4人が青ざめてるんだが?

「あれあれ?私の様子を見ているって言って無かったでしたっけ?

もしかして…トゥーリア星での事何も知らないって事無いですよね~?」

『いや~』レガイア

『そっそれはですね…』ブロイ

『………』イナク

『アハハハハハ』ピアー

『えっと~それはですね~』パイヤ

「あたしは嘘が嫌いなんですよね」

それを言ったとたん…いきなり全員が土下座を始めた

『申し訳ございませんトゥーリア星の様子は全然見てませんでした』

冷静なブロイが謝罪を口にした。

「別に見てなくてもあたしは構いませんよ、

ただ見ていたかの様に振舞われるのはちょっとね~、

今急いでいるので話はまた後で」そう言ってドアノブに手をかけると

『待って~~下さいじゃ~このドームは一体なんですか?説明をお願いしますじゃ~』

慌ててパイヤがあたしのローブの裾を掴む

「説明必要ですか?」

『勿論ですじゃ、わしらの部屋が変わってしまったので』

「わしらのね~?」

『いやいやいやいや~マヌカ様パイヤ様は慌てて変な事を言ってしまっただけで、

ここにドームを作られてしまうと外からやって来た者とのコミュニケーションが、

取りにくくなってしまうので…ご相談したく』

慌ててブロイが説明をした。

「外から来るって誰が来るんですか?」

『宇宙には銀河連合管理局や宇宙連合管理局などなど色々な団体がいまして、

それらの方々がたまに様子を見に来て下さるのです。

その団体の中には肉体を持っている方もたくさんいらっしゃいまして、

その方々に中に入って頂くためには出入口が無いと困っちゃうなぁ~と思い』

「中のに入ってもらうって…ここにですか?

こんなに散らかってる所に入って頂くのですか?

だいたい今までリビング無かった時はどうしてたんですか?」

『今までは最初にマヌカ様とお話した時の様な感じでしたが、

この場所で寛いでいる内にこちらの方がゆっくりお話が出来ると感じた次第で…』

「前の様には戻れなくなっちゃったって事ですか?

あたしとしては出入口くらい付けても良いですけど…

そういう理由ならもう少しここを片付ける様にして頂かないと困ります」

そう言ってパチンと指を鳴らして、

2重扉とインターフォンと扉の開け閉めの赤と青のボタンを作った。

1つ目の扉と2つ目の扉の間は3メートル離れていてそこで来訪者のチェックが出来る様にした。

「誰かを入れたい時は赤いボタンを押して下さい、

最初の扉が開いてその扉が閉まったら青のボタンが押せるようになるので、

押して中に入ってもらって下さい」

『ありがとうございますじゃ~これで一安心、でなんでこの様なドームを?』

元気を取り戻したパイヤがグイグイ来る。

「ここはマヌカ宇宙ホームにします、

作った理由は酸素が必要な方々をここに招く為ですよ、

色々ありましてね…説明は面倒なので」

そう言ってあたしは掌にエネルギーを集めて水晶の球を作った。

「この水晶にトゥーリア星に行った時から今までの記憶を入れたのでこれを見て下さい。

水晶に触れれば勝手に映像が流れます、それを見れば全てが理解できるはず。

ちょっと急いでいるんですいませんね、それ見といて下さい…」

と言ったものの…5人は水晶が気になっちゃって…聞いちゃいないねぇ~~~

5人の目線は水晶に釘付けで…あたしはそっと水晶をテーブルの上に乗せた。

この5人単純すぎない?大丈夫なのかこの銀河?

そんな事を考えながら「んっじゃ!失礼します~」

そう言ってあたしは隣の部屋に移って行った。

扉が静かに閉まった後残された5人は黙って水晶を見つめるだけ…

ブロイ『誰から見ますか?』

パイヤ『すっごく見たいんじゃが…見るのが怖いの~』

レガイア『マヌカ様怒ってたよなぁ~』

イナク『トゥーリア星で大変だったのかも、それなのに誰も見ていなかった…』

ピアー『パイヤ様マヌカ様に丸投げでしたもんね~

そして本に夢中で何も見てませんでしたですもんね~』

パイヤ『マヌカ様がこんな所を作って本を出してしまったのが悪いんじゃ、

マヌカ様にも責任は有ると思うぞ』

ブロイ『パイヤ様…絶対にそんな事マヌカ様に言わないでくださいよ、

本に夢中になってしまった我ら悪いんですから』

パイヤ『…分かっておるわ、でも…ロードオブザリング、ハリーポッター…

長くて面白すぎるんじゃ~まだ読み終わってないし…もっと短いやつ出してもらえれば…』

イナク『パイヤ様言い訳ばかり…賢者として恥ずかしい』

レガイア『初めてがこんな面白い本を出してくれたんだぜ、

もっと他にも色々あるかもしれないが…

パイヤ様がそんな態度じゃもう何も出してくれないかもなぁ~』

パイヤ『なんじゃと?もっと面白い物?』

ブロイ『そうですよ、私達も反省してマヌカ様に協力していきましょうよ、

先ずはこの水晶誰が先に見ますか?』

パイヤ『わし怖いから誰か先に見て説明して』

レガイア『おいおい、今ブロイが反省してって言ってただろがパイヤ様~

じゃあよ~みんな同時に見ればいいだろが』

パイヤ『同時ってどうやってじゃ?』

レガイア『俺ら今人の姿になってるだろ、

指があるからみんなで人差し指で触れればいいんじゃねえか?』

パイヤ『その手があったのぉ~みんな一緒ならわしも怖くない』

イナク『そう言えば…』

パイヤ『そう言えば?なんじゃイナクハッキリ言わんか』

イナク『マヌカ様小さくなってた…』

パイヤ『は?』

ブロイ『は?ってパイヤ様気が付いていなかったんですか?』

パイヤ『そうじゃったか?』

イナク『体の維持にも気が回らないくらい大変だったかも…』

パイヤ『イナク!不吉な事を言うな』

イナク『マヌカ様の怒りゲージ…何度もマックスになりかけてた…』

レガイア『はぁ~?なんだって?気が付いてたらみんなに報告しろよ』

イナク『パイヤ様に言った…ノールックで大丈夫って言われたし…

それにみんなが本読んでる時、話しかけると怒った』

パイヤ『…』

レガイア『…』

ブロイ『…』

ピアー『…』

レガイア『さ~覚悟を決めてみんな同時に水晶に触るんだ、いいな?』

みんな頷き人差し指を立ててそっと水晶に触れる…

5賢者達は人の姿をしているが、肉体は無いエネルギー体だ、

映画の様に何時間もかけて全てを見るような時間は不必要で

水晶から放出されたマヌカの記憶を一瞬で5賢者達は全てを観る事が出来た。

レガイア『かぁ~~~なんじゃこりゃ~』

ピアー『エ~~ン、エ~~ン』

ブロイ『トゥーリア星でこんな事が…』

イナク『やっぱ大変だった』

パイヤ『他の種族に入り込まれていたとは…』

レガイア『でもよ~怒りゲージ上がった時のマヌカ様の顔がよ~ぷっ』

ピアー『レガイアそれ言わないでぇ~~ぷ~~~』

ブロイ『マヌカ様にあんな設定がされてたなんて…パイヤ様知ってましたか?』

パイヤ『いや~知らんかった…でもあの対処の速さときたら、流石オールドソウル』

イナク『パイヤ様だってオールドソウルでは?』

パイヤ『イナクよ、オールドソウルって長く生きた者の事を言ってるのではないぞ、

それはそれは数多くの転生を繰り返し、数多くの経験を積んだソウルの事じゃ』

イナク『じゃあパイヤ様はただのオールド爺?』

パイヤ『イナクなんだとぉ~~』

ブロイ『ま~ま~パイヤ様今はそんな事より…

やはりマヌカ様は大変な思いをされてたんだから、これからは私達も態度を改めないと』

その時5賢者が今まで聞いた事も無い音が部屋中に鳴り響いた。

『ピ~~~ンポ~~ン』

『ピ~~~ンポ~~ン』

パイヤ『なんじゃ何事じゃ?』

ピアー『パイヤ様あれあれ』

ピアーが出入口の横のモニターを指さした。

モニターに映っていたのは宇宙服を着た3人の人、

宇宙服と言っても地球の宇宙飛行士が着ているのとは全然違い、

ウエットスーツを薄くしたような軽そうな服、

そして顔はフルフェイスマスクを着用してたが、

シンプルなデザインでこれも軽そうであった。

パイヤ達も初めて見る宇宙服を着た人物に恐る恐る返事をしてみた。

パイヤ『あの~どちら様ですかのぉ~?』

宇宙服『あっ初めまして私達はティティアロ銀河連合管理局のヒュージと言う者です。

こちらの建物の確認をしたいのですが?』

パイヤ『お~~~ヒュージ殿でしたか、パイヤですじゃ』

ヒュージ『パイヤさん?なんで人の姿になってるんですか?』

パイヤ『わしらもヒューマノイドになったらどんな姿になるか興味があってのぉ~』

ヒュージ『そうでしたか、それよりも話が有るので中に入れてもらえませんか?』

パイヤ『話って?』

ヒュージ『説明が長くなるので直接会ってお話させて下さい。』

ブロイが小さな声で

『パイヤ様色々バレてしまったのでは?』

パイヤ『ブロイ変な言い方をするな、わしらは何も悪い事はしてないんだから』

パイヤは内心ドキドキだったが、銀河を守る為にポータルで助けを呼んだだけと心で呟いた。

パイヤ『今入口を開けますから入って来て下されじゃ』

そう言ってパイヤは赤いボタンを押して扉を開いた。

入って来た3人はキョロキョロと周りを見渡して何か話をしている。

そしてパイヤは2番目のボタンを押して扉を開いた。

ヒュージ『突然申し訳ないです、こちらも急ぎの要件でこちらに来たのですが…

見た事も無いコロニーが有ったので慌てて調査に来た次第です。

それでこのコロニーは誰が作られたのですか?』

5賢者ドキドキ、誰が説明するんだと目配せしている。

イナク『ここはパイヤ様からちゃんと説明して頂かないと』

パイヤ『イナク何でわしなんじゃ、誰でもよかろうが』

ピアー『だってパイヤ様は私達のリーダーですよ』

パイヤは今にも泣きそうな顔でみんなを見つめて…『誰か助けて~』と小さく呟く。

ブロイ『はぁ~じゃあ私から説明させていただきます。

銀河連合の方々もご存じの通り、ここティティアロ銀河の波長が下がり始めて700年経ちます、

銀河連合の方々にも救援依頼をお願いしてましたが…なかなか答えてもらえず…

しびれを切らして他の方に協力をお願いした所心良く引き受けて下さり、

その方はトゥーリア星で浄化と再生を行いまだ途中ではありますが、

この銀河の波長が戻るのも時間の問題、

説明が長くなりましたが、その方がここを作りました。』

ヒュージ『それでその方のお名前は?』

ブロイ『知りません』

ヒュージ『名前も知らない方?』

ブロイ『私は会ったのが初めての方でしたが…

パイヤ様のお知り合いだったので色々とお手伝いをお願いしました。』

パイヤ『えええええええ~~ブロイなんて事を言うんじゃ~~裏切者じゃ~~~』

ブロイ『裏切者って酷いですよパイヤ様、初対面って事は本当じゃ無いですか』

パイヤ『名前は知っているじゃろうが~~』

ブロイ『名前だってパイヤ様から教えてもらった事だし』

パイヤとブロイのやり取りを楽しそうに見ていたヒュージ、

ヒュージ『5賢者さん達がこんなに仲が良かったとは知らなかったですよ。

いつも冷静で事務的って言うか…なんか私もこんな光景を見られて嬉しいです』

その時ヒュージと一緒に入って来た1人がヒュージに声を掛ける、

『ヒュージリーダー、空間解析終わりました。

ここの空間には酸素が有り、安全が確認されましたのでマスクを外しても大丈夫です。』

それを聞いたヒュージ達がマスクを外した。

ヒュージは長身青い目の金髪、彫の深い顔立ちのイケメン、

空間解析をしていたのは小柄な猫の獣人の女性で鼻が小さく可愛らしい顔をしていた。

もう1人はヒュージより若そうな青年でヒュージと同じ彫の深い顔立ちだが、

黒髪で幼い顔立ちでかわいらしい青年だった。

『ふ~~~やっぱりマスクは窮屈ですね、外すとホッとしますよ』

ヒュージ『ルーン、気の抜けた事を言うな任務中だぞ』

ルーン『すいませんリーダー、それにしてもここの空気は美味しいですね』

猫の獣人『そうなんですよ、マイナスイオンが豊富でまるで森の中にいるような感じです。』

ヒュージ『そうなのかメノン』

メノン『そうなんです、どのような構造になっているんですかね?

作った方の力量が伺えます』

ヒュージ『そうだね…でっその方は何て言う方なんですか?』

パイヤに向き直してヒュージが訪ねる

パイヤ『私も良く知らないのじゃ、通りすがりの方じゃから~~』

と、のらりくらりと答える

それを見てヒュージが『クスッ』と笑う

ヒュージ『分かりました、では私達の用件のお話を聞いて貰えますか?』

パイヤ『おおおお~そうじゃったな~お話を伺いますじゃ~』

ヒュージ『ゆっくりお話をしたいのであそこの椅子に腰かけてお話しませんか?』

そう言って奥の椅子を指さした。

パイヤ『勿論ですじゃ、さっさ座りましょう~』

マヌカの事がバレなかった事にホッしたのか、パイヤが急に元気になっている。

みんなが椅子に座りその姿をニコニコしながらヒュージが見ている。

ヒュージ『私達の話って言うのがですね。

ここから凄く離れた銀河のある星であるお方が寿命を全うして体を離れてましてね、

その魂が光の門に戻って来るのをたくさんの宇宙種族が待ち構えてたんですよ、

そしたら待てど暮らせどその方の魂は戻ってこない、

その方が転生されてた星は、肉体に入った途端全ての記憶を消されるので、

もしかしたら魂が光の門に戻らず迷子になってしまったのではと、

みんな心配になって大規模な捜索がなされ…そこで見つけたのがあるポータルです。

そのポータルの解析をした結果、

ポータルの出口がここの銀河付近だと分かり私達に捜索願いが来たので調べに来たら、

見た事の無いコロニーが有ったので訪ねて来たと言う訳でしてね、

ポータルの事は何か知りませんか?』

5賢者『ドキ~~~~~』

5賢者全員が固まってしまった。

ヒュージ『別に誰かを罰する為に来た訳ではないんですよ、

ただその方が無事かどうかだけ知りたいのです、何か知りませんか?』

それを聞いてパイヤが大きな溜息をついた

『はぁ~~~ヒュージ殿も人が悪いですな、

どうせもう何もかも分かってしまったのでしょ?

さっきの空間解析でここの周波数も解析出来たのでは?』

ヒュージニコニコしているだけ、

パイヤ『ここの銀河がおかしくなり始めたのはもう700年も前の事…

何度も何度もお願いしても救援は来てもらえず…

致し方なく誰かに助けをと…儂がポータルを置いたんじゃ』

ヒュージ『なるほど、それに関しては私達も協力が後回しになってしまって…

申し訳ないと思っています。

ただポータルの入口の設定がマヌカ様専用って書いてあって…それはなぜ?』

レガイア『あああん?そんな事知らなかったぞパイヤ様』

イナク『パイヤ様言って無かった…』

パイヤ『言うも何もその設定したのほんの10年前位じゃもん、

話すのを忘れてただけじゃ』

ヒュージ『なんでマヌカ様が地球に居るって知ってたんですか?』

パイヤ『ここの様子をちょくちょく見に来て下さる宇宙間連合の隊長さんが…

ここの銀河を創る時に協力して下さったマヌカ様が地球に転生されてるってお話をしてて…

地球での人生が終わったらここに協力してもらえるといいのになぁ~って』

ヒュージ『それだけで?』

パイヤ『いや~その後の言葉がな~

マヌカ様は宇宙一のお人よしで頼み事が断れないし、

優秀なオールドソウルだからあっと言う間解決してくれるじゃろうと…』

ヒュージ『ア~~~ハハハハハハおかしい

パイヤさん何も知らないでマヌカ様捕まえたんですね、パイヤさん勝ち組ですよ、

光の門で待っている者達もパイヤさんと同じ気持ちで、

何とか協力してもらおうとしてたんですから、アハハハハハ』

パイヤ『わし勝ち組なの?』

ヒュージ『そうですよ、この事を報告したらみんながっかりですねハハハハ

でもねパイヤさんマヌカ様ってただのオールドソウルじゃないんですよ知ってましたか?』

パイヤ『どういうこと?』

ヒュージ『THE イレブンって知ってます?』

パイヤ『そりゃ~もちろん、この宇宙を根源と一緒に作り上げた意識体』

ヒュージ『それ、マヌカ様ってその内の1人、称号の名をララハイヤー、

称号の付いてる中でもララ、ルル、モモ、ネネ、ロロの5意識体はエネルギー量も凄く、

最も創造に長けててビルダー種族とも言われているんだ。』

5賢者再び固まる

ヒュージ『そんなに固くなることは無いよ、

私も会った事は無いが、5人ともとても穏やかで人が良いと聞いているから』

イナク『穏やか?』

ピアー『宇宙人に飛び蹴りかましてたけど…』

ヒュージ『え?本当に?』

ブロイ『その水晶に触れるとマヌカ様がトゥーリア星に行って帰って来るまでの記憶が見れますよ』

ヒュージ『え?見れるんですか?見たいです』

レガイア『肉体がある人には全部見るの時間かかると思うぞ』

メノン『それは大丈夫私が解析しますから見たい所まで飛ばせると思います。』

そう言ってメノンが水晶を手に取り小さい透明な板の上に乗せると画面が浮かび上がって来て、

マヌカが荒野に立っている姿が映し出された。

ヒュージ『おおお、この方がマヌカ様?』

パイヤ『いやいやいや~本当は意識体だったんじゃが、

星に降りる為に人の姿になった方がいいと…このような姿になったんじゃがのぉ~

これも頑張って大人の姿になってはいるが、本当は幼子の姿ですじゃ

この先を見てもらうとわかりますじゃ』

飛ばしながら見たと言っても結構な時間をかけてヒュージ達はマヌカの活躍を見ていた。

ヒュージ『パイヤさん…私は貴方がポータルを置いて下さった事に感謝をしたいです。

何故ならここに出て来たグランドマザー達の種族は宇宙でもそれはそれは優れた種族で、

色々な連合軍が協力をお願いしても断られてばかりでしたが、

マヌカ様はこのコビンダ達を救出したんですよね?

随分昔にグランドマザーから捜索願いを出されてて…やっと見つけました。

これをきっかけにグランドマザー達の種族といい関係になれるかもしれません。』

パイヤ『そうだったんじゃ』

ヒュージ『それでマヌカ様に私も会ってお話したいんですが、会わせて貰えますか?』

レガイア『どうかな?』

イナク『パイヤ様が怒らせちゃった』

ブロイ『忙しそうでしたが…』

パイヤ『イナクはまた人聞きが悪い事言うな』

ヒュージ『怒らせたって?』

ブロイ『マヌカ様に協力しないでここで本ばかり読みふけっていて…』

ヒュージ『いやいや~そんな事で怒らないでしょイレブンですよ』

パイヤ『でものぉ~自分が何者か記憶無いからのぉ~、

能力も全部戻っているかも分からないしのぉ~』

ヒュージ『大丈夫ですよ、

捜索願を出して来た方にも報告しないといけないので何とか会わせて下さい。』

パイヤ『連絡って言ってもあの扉の向こうに行ってしまわれて…どう連絡とればいいのか~』

その時イナクがパイヤの肩を叩きある方向を指さす、

指さした所には壁にかかっている電話機が1つその横には

『(注)これはマヌカテレパシー電話、

緊急の時以外は使用禁止。マヌカ』

パイヤ『ヒュージ殿これって緊急?』












読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ