一章 第六話 太郎の予定
永仁元年 (1293) 8月 一色太郎
都で大きな政変があった一方私も10歳となった。ここで俺自分のこれからの人生予定図を描こうと思う。
10
元服and三河一の金持ちになる
15
幕府とかに出仕して期待の若手みたいな感じになる
20
バリバリに働き結婚する。
25
幕府の幹部になる。子供を作る。
30
富士のあたりに館をもつ。
35
幕府が崩壊したら、東海道を平定し、足利に仕える
40
明か宋か忘れたけど、貿易する。
45
FIREする。
65
こんな感じで、人生楽しみたいな。FIREしたら何しよ、九州とか言ってみようかな。
「大変です!隣の安井氏が川の所有権について争いが起きました!」
「はぁ!」
安井って誰だよ?えっ、川そんぐらい仲良く使えよ。
「なにがあった?」
「どうやら今年は日照りが強く、川の水位が減っているそうです。」
「でももう収穫の時期だぞ、もういらないのではないのか?」
「二期作で冬もコメを育てるんですよ」
「あぁそういうことか、でも奉行所に訴えれば何とかなるだろ」
「それが.......」
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永仁元年(1293) 八月 一色公深
一色館の一室に苛立った男たちが集まっていた
ダンっ
「くそったれ」
「どうかどうかお静まりください」
怒り狂ったわしを必死に赤嶺が止めてくる。
「はっ、安井の奴ら水だなんだっていうが、金に困って襲ってきただけのくせに」
「たしかにそうでございますが、さすがに奉行所に届け出ようとすらせず、兵を挙げるとは...隠そうとすらしておりませぬな」
「まぁいい、いますぐ人を集めよ。間に合うかの?公載」
「山の者たちがちょうど皮を下したので、徴用しました」
「太郎が怒らんか?」
「仕方ありません非常事態なのですから。」
「それと塩野も呼び戻せ、遅れてもいい」
「はっ」
「戦だ!狼煙を上げろ!窯に火を入れろ!」
この戦は一色家は家としては初めての戦となら
どうも作者の梟町です。投稿遅れてごめんなさい。
次回からが本番




