第49話:境界を駆ける者
輸送車の窓から、見慣れない景色がいくつも流れていく。
基地へ着けば、しばらくは外へ出られないかもしれない。
「もう、終わりだね……」
自分でそう言い聞かせても、心はまだ受け入れきれていなかった。
やがて輸送車は山間部へ入る。
ガードレールの向こうには深い森が広がり、人の気配はどこにもない。
きっと、この輸送車とA.E.O.I.の職員だけが知っていそうな道だった。
『……澄羽』
「何かな?」
『気をつけろ』
「気をつける……?」
ネヴ=ソスの声はいつになく低かった。
こんな場所で戦いなど起こるのか、澄羽にはわからなかった。
「気をつけるも何も……もう遅くない……?」
そう言いかけた瞬間、窓の外を移動する一つの影を見つけた。
影は澄羽と目が合う。
次の瞬間、その腕が振り抜かれた。
A.E.O.I.中央基地。
戦闘員が集結した空間に、アナウンスが響いた。
『緊急連絡。 輸送路B-401を走行中の輸送車が襲撃を受けました。
融合体と思われる反応を確認。 周辺部隊は至急応援に向かってください』
ホール内がざわつく。
任務に当たっていない戦闘員は全員ここにいる。
間に合うかすら、わからなかった。
その時、ホールの壁際に立っていた職員の列から、一人がレナを見つめた。
葉狩シュウだった。
レナはその視線を受け止めた。
シュウは一瞬だけ、玲司と燈莉に視線を送り、再びレナを見つめる。
レナに説明は必要なかった。
シュウが何を考えているのか、彼女には十分伝わっていた。
「桜庭玲司、花守燈莉。 現場へ向かえ」
レナの命令。
燈莉は目を丸くした。
「私たちだけ……ですか?」
玲司も眉をひそめる。
戦闘員は大勢いる。
それなのに、自分たちだけ。
「そうだ。 早急に向かえ」
他の戦闘員がざわつく中で、二人は目を見合わせる。
「行くぞ」
玲司は床へ右手をかざした。
足元の床が波打ち、鏡のような輝きを帯びる。
「──鏡界侵入」
玲司と燈莉は、その向こう側に吸い込まれていく。
二人の姿が消えた瞬間、鏡面は音もなく砕ける。
飛び散った破片は光の粒へと変わり、静かに宙へ溶けていった。
細い金属音が響く。
聞くだけでも耳が割れそうな音だった。
同時に、輸送車の中を何かが通る。
それは非常に細い糸のようなものだった。
「糸……?」
耳を防ぎながら、澄羽は糸を注視した。
次の瞬間、車体全体が激しく揺れた。
「きゃっ……!」
澄羽の身体が横へ投げ出される。
何かが割れ、金属が軋む音が響く。
そして、車体が左右へゆっくりと開いていった。
突然開けた視界。
歩いてくる少年が見える。
先程の影はリクス=ヴァイアだと、澄羽は気づいた。
「見つけたよ。 天使」
かつて対峙したリクス=ヴァイアは、無邪気な少年に見えた。
だが今の彼は、瞳の奥に悲しみを秘めているかのようだった。
一歩、また一歩と、ゆっくりと澄羽との距離を詰めていく。
「あなた……どうして」
澄羽が声を掛けても、返事はない。
ただ、その瞳だけが澄羽を見据えていた。
やがて、リクスは小さく口を開く。
「トゥ=レイヴは、ローゼって女に殺された」
その声は震えていた。
怒りなのか。
悲しみなのか。
澄羽には判別できない。
「だから、強くならないといけない」
右手をゆっくりと持ち上げる。
指と指の間には、陽の光を受けて細く輝く一本の糸が張られていた。
「ローゼを倒せるくらいに」
その言葉を聞いた瞬間、澄羽は全てを理解する。
自分は助けられたわけではない。
この少年は、自分を殺しに来た。
「白鷺さん!」
後方から職員の叫び声が響く。
「離れてください!」
男性職員が澄羽の前へ飛び出し、武器を構える。
リクスはその姿を見ても、表情を変えなかった。
「邪魔」
その一言と共に、右腕が静かに振るわれる。
何も起こらなかったかのように思えた。
だが、ゆっくりと変化は訪れた。
男性職員の左肩から右脇へ、一本の赤い線が走る。
一拍遅れて、その傷口が開いた。
身体は静かにずれ、そのまま崩れ落ちる。
「次は天使。 終わりだよ」
リクスはゆっくりと糸を揺らす。
『澄羽』
ネヴ=ソスが呟く。
『奴らも来る』
(奴ら……?)
澄羽が意味を問い返すよりも早く、リクスは糸を振るっていた。
澄羽はすんでのところで身を屈める。
糸が通り過ぎた数瞬後。
背後の木々が一斉に傾き始め、そのまま轟音と共に倒れていく。
「……やるしかない、よね……!」
立ち上がり、リクスをまっすぐ捉える。
変身、そう呟くはずだった。
突如、目の前に鏡面のような光が発生し、男女二人が飛び出してくる。
玲司と燈莉だった。
「また二人? メルグは良いけど君はいらないんだって」
リクスは躊躇いなく糸を振るう。
「……! 危ないっ!」
考えるよりも先に、体が動いていた。
澄羽は玲司を抱えるようにしながら、共に倒れる。
その瞬間、頬を熱いものが走る。
指先で触れると、頬からこめかみまでが抉られていた。
「白鷺……どうして俺を庇った……?」
澄羽は一瞬、玲司と目を合わせる。
血の伝う口元に小さな笑みを浮かべると、リクスへと視界を移す。
「……変身」
抉られた頬が瞬く間に再生する。
続けて、全身が大きく脈動した。
以前よりも速く肉体が巨大化し、刃状の手甲も、背中の翼状の突起も、より鋭く変化した。
複数の目が顔の半分を埋め尽くし、異形の天使は再び姿を現した。
その姿は以前よりも、明らかに人間から遠ざかっていた。
「白鷺さん……」
玲司の目の前で、天使の姿を見せる。
それだけは、燈莉が何としても避けたかった光景だった。
だが、それが実現してしまったのだ。
天使は双剣を生成すると、リクス目掛けて剣を投擲する。
あの日、トゥ=レイヴが薙刀で見せた一撃を思わせる速度だった。
剣が届く寸前。
リクスの指先から伸びた糸が、それを弾き飛ばした。
リクスの糸は、天使の剣で断つことはできない。
「さすが」
リクスは小さく呟く。
「けど、絶対負けないよ」
その声と同時に、足元へ黒い影が広がった。
まるで液体のように揺らめく影が、ゆっくりと両足を這い上がっていく。
衣服は音もなく崩れ、黒い外殻へと姿を変えた。
腕は細く、より長く。
指先は鋭く伸び、その間には銀色にも黒色にも見える極細の糸が張られている。
一本。
二本。
三本。
そして、四本目。
張られた糸は空気を震わせることなく伸び、周囲の木々へと吸い込まれていった。
全身は人間よりも一回り大きい程度。
しかし、その細身な体躯から放たれる気配は、人間とはまるで違う。
背中を覆う外殻は脈打つように収縮し、肩や腕には刃のような突起が静かに形成される。
瞳だけは変わらなかった。
涙を浮かべたようにも見える、その幼い瞳だけは。
「トゥ=レイヴ……」
その名を呟いた瞬間。
リクスの姿が掻き消えた。
四本の糸が、四方向から天使へと迫っていた。
『上だ』
天使は大きく跳躍し、空へ舞い上がる。
四本の糸が、その背を追うように奔る。
双剣を振るい、迫る糸を弾く。
断ち切ることはできない。
だが、その軌道を撓らせることならできた。
四本すべてを払い除けると、天使はその勢いのままリクスへと急降下する。
刃は一直線に振り下ろされた。
――届く。
その瞬間だった。
目の前の空間が、蜃気楼のように大きく歪む。
剣筋がわずかに捻じ曲げられ、刃はリクスの肩先を掠めるように空を裂いた。
「残念」
リクスは静かに笑う。
「前の僕とは違うんだ」
言葉が終わるより早く。
一本の糸が、天使の横腹を貫いた。
「――ッ!」
鈍い衝撃が全身を駆け抜ける。
そのまま空中で体勢を崩し、地面へ叩きつけられた。
土煙が舞い上がる。
玲司は目を見開いた。
「白鷺!」
土煙の向こう。
静寂が数秒だけ流れる。
やがて、その中からゆっくりと一つの影が立ち上がった。
横腹には風穴が開いている。
だが、その傷口は赤黒い肉を蠢かせながら、音を立てるように塞がっていく。
「……やっぱり」
リクスは表情を変えない。
「そのくらいじゃ、死なないよね」
そう呟くと、四本の糸を指先で静かに張り直した。
その姿勢は、先ほどまでとは違う。
遊びではない。
本気で天使を討つための構えだった。
「玲司……私たちも戦おう」
燈莉は玲司に耳打ちする。
しかし。
「……不用意に介入すれば、邪魔なだけだ。だが、援護くらいなら」
玲司は静かにリクスへ手を向けた。
その瞬間、リクスの糸が再び天使へと奔る。
「……鏡界侵入」
糸の軌道上に鏡面が現れる。
糸は鏡へ吸い込まれ――
次の瞬間、リクスの背後に現れた鏡から飛び出した。
「……!」
リクスは咄嗟に身を捻る。
糸は黒い外殻を裂き、肩口を掠めて通り過ぎた。
初めて、その表情がわずかに揺らぐ。
「へぇ」
リクスはゆっくりと玲司へ視線を向ける。
「前に比べれば、知的な戦い方じゃん」
そう言いながらも、口元にはわずかな笑みが浮かんでいた。
リクスは複数の糸を張り詰める。
「でも、邪魔なのは変わらない」
次の瞬間、数本の糸が玲司目掛けて奔った。
ただ一人――燈莉だけを避けるように。
「……!」
玲司は咄嗟に手を掲げる。
「鏡界侵入――」
だが、展開が間に合わない。
その刹那、天使が双剣の一本を投げ放った。
剣は高速で回転しながら糸を弾き飛ばす。
天使はその勢いのまま地を蹴る。
一瞬でリクスとの間合いを詰め、その巨腕がリクスの頭部を掴んだ。
『今だ』
ネヴ=ソスの声が響く。
同時に、澄羽の脳裏へ膨大な戦闘情報が流れ込んだ。
理解するより先に、体が動く。
掌へ眩い光が収束し、青白いプラズマの炎が奔流となって放たれた。
(これって……!)
『通仙で交戦した宇宙外生命体だ。 その中に、この力を扱う個体がいたのだろう』
リクスの外殻が焼失していく。
「まだっ……!」
その最中、リクスは一本の糸を天使の首へ巻きつけ、そのまま腕を力強く引いた。
鈍い音が響く。
糸は外殻へ食い込み、首へと深く沈んでいく。
だが、切断には至らない。
距離を取らせれば、その瞬間に首が落ちる。
それを理解していた天使は、リクスの頭を掴む手を決して離さなかった。
互いに一歩も退かない。
まさに力と力の拮抗だった。
燈莉はカイメラを介し、二人の動きを見据える。
その瞬間、リクスのもう片方の腕が、わずかに動いた。
(――来る!)
カイメラの知覚がなければ、決して気づけないほど微かな予兆だった。
「構造崩壊!!」
燈莉の能力が発動する。
リクスの片腕が内側から音を立てて崩壊し、張り詰めていた糸が緩む。
首へ食い込んでいた糸がわずかに弛み、天使は切断を免れた。
「これくらい……!」
リクスはなおも腕を動かそうともがく。
だが、内部構造を崩壊させられた腕は、もはや指一本動かなかった。
その一瞬だった。
天使は双脚に力を込める。
『今だ』
ネヴ=ソスの声と重なるように、全身へ力が収束していく。
レナから教わった制御法。
膨大な力を解き放つのではない。
一点へ圧縮する。
そのための技術だった。
周囲の空間が軋む。
しかし、その力は外へ漏れ出ることなく、ただ拳へと集約されていく。
そして、天使は全身の捻りを乗せ、リクスの肋に渾身の一撃を叩き込んだ。
もし解き放てば、銀河にすら影響を及ぼしかねない力。
その膨大な力は極限まで圧縮され、ただ一撃のためだけに収束していた。
天使は今、確かにリクスやグラ=ゼルへ届く領域へと近づきつつあった。
リクスの体は地面へ叩きつけられる。
大地が砕け、土煙が舞い上がった。
数秒の静寂。
やがて土煙の中から、ゆっくりとリクスが立ち上がる。
肩で荒く息をつきながら、その拳は小刻みに震えていた。
「……っ、どうして……! どうして、お前たちばかり強くなって! 仲間に支えられて! 僕たちの邪魔ばかりするの!!」
リクスは頭を抱える。
変貌した顔から涙が流れることはない。
表情さえ読み取れない。
それでも、その叫びだけで十分だった。
彼がどれほど苦しみ、どれほど喪失を抱えているのかを物語っていた。
「トゥ=レイヴは……! あいつは、もう帰ってこないんだぞ! なのに……! この戦いは、人類が始めたくせに!!」
叫びと同時に、四本だった糸がさらに増殖していく。
幾重にも張り巡らされた糸は空間そのものを覆い尽くし、天使を中心に巨大な檻を形作った。
一歩でも踏み出せば、その肉体は細切れになる。
逃げ場は、どこにもなかった。
その時だった――
黒の凶鎚が糸の檻を砕きながら、天使とリクスの間へと落ちた。
轟音とともに大地が揺れ、張り巡らされていた糸が次々と弾け飛ぶ。
「このハンマーは……」
燈莉が震える声で呟いた。
『奴が来たか』
ネヴ=ソスが静かに告げる。
天使はゆっくりと顔を上げた。
そこには、玲司、燈莉、リクス、そして天使を見下ろす一人の女性――グラ=ゼルが立っていた。
戦力は、一気に敵側へ傾いた。
リクスに加え、グラ=ゼル。
この二人を同時に相手取ることは、今の天使でも容易ではない。
だが。
「リクス=ヴァイア。帰るぞ」
人間態のまま、グラ=ゼルは静かに言い放った。
「まだ倒してない!」
リクスが叫ぶ。
「グラ=ゼルも手伝ってよ!」
感情のままに腕を振るう。
糸が周囲を奔り、木々や岩を次々と切り裂いた。
天使たちがそれを避ける中、グラ=ゼルだけは一歩も退かない。
そのまま歩み寄ると、暴れるリクスをそっと抱き締めた。
「先程の言葉、聞いていた」
グラ=ゼルの言葉に、リクスの肩が震える。
「……私たちは、お前を支えられていなかったようだ」
「グラ=ゼル……」
リクスの腕から力が抜ける。
張り詰めていた糸が一本、また一本と消えていく。
やがて外殻は崩れ、人間の姿へ戻っていった。
グラ=ゼルはその頭へ静かに手を置く。
「天使を甘く見てはならない。 油断すれば、狩られるのは私たちだ。 だが、それ以上に――」
グラ=ゼルは一度言葉を切り、リクスの目を見る。
「お前まで失うことを、私は望まない」
リクスは唇を噛み締める。
しばらく俯いたまま震えていたが、やがて小さく頷いた。
「……ごめん。 帰ろう」
その一言だけ返し、グラ=ゼルは凶鎚を担ぎ直す。
「天使よ」
グラ=ゼルと目が合う。
天使の方が体躯は遥かに大きい。
それでも、不思議と見下ろされているような感覚があった。
「お前がこちら側に立つ日も、遠くないのかもしれない」
それだけを残し、グラ=ゼルはリクスを抱えたまま姿を消した。
森に静寂が戻る。
それでも天使は変身を解かなかった。
玲司と向き合いたくないからなのか。
それとも――まだ戦いが終わっていないと、本能が告げているのか。
玲司がゆっくりと槍へ手を添えた、その時だった。
静寂を切り裂くように、重低音のエンジン音が響く。
一同が振り向く。
林道の奥から、一台の大型バイクが姿を現した。
漆黒の車体。
無駄な装飾は一切ない。
ただ、その存在だけが異様なまでの威圧感を放っていた。
運転する男は黒いフルフェイスヘルメットを被っている。
表情は見えない。
年齢すら判別できなかった。
重低音を響かせながら、黒いバイクが天使の数十メートル前で静かに停止した。
黒いフルフェイスヘルメットに覆われた素顔は見えない。
それでも、その場の空気は一変していた。
玲司は思わず槍を握り締める。
燈莉もまた、カイメラを介して男を見ようとする。
だが、見えない。
輪郭だけは捉えられる。
しかし、その存在だけが霧に包まれたように認識できなかった。
(……あれは)
『……そうだ』
ネヴ=ソスの声が静かに響く。
『気を抜くな』
天使は双剣を構え直す。
男は、左腕を胸の右斜め前へ。
右腕を大きく引く。
まるで、一つの儀式のように。
洗練され、一切の無駄がない構えだった。
静寂が森を包む。
男は静かに口を開く。
「境界を駆ける者――ヴァル=ゼリクス」
その名が告げられた瞬間だった。
男の全身を黒い粒子が駆け抜ける。
外殻が音もなく四肢を覆い、胸部には漆黒の装甲が形成される。
ヘルメットは砕けることなく、そのまま異形の頭部へと変質した。
紅い複眼が静かに灯る。
バイクもまた唸りを上げる。
車体へ黒い紋様が走り、装甲が展開されていく。
まるで生き物が目覚めるように。
生命体と機械。
二つは境界を保ったまま、一つの戦士となった。
「何だ……あれ……」
玲司は思わず息を呑む。
燈莉の額にも冷や汗が浮かぶ。
カイメラで視ても、理解が追いつかない。
『……奴は』
ネヴ=ソスが呟く。
『皇帝に最も近づいた者だ』
ゼリクスはエンジンを一度だけ吹かす。
山々が震えた。
「今日は討ち取りに来たわけじゃない」
アクセルを軽く捻る。
タイヤが地面を削る。
「お前が、どこまで辿り着いたのか。 ただ、それを見に来た」
次の瞬間、黒い閃光が一直線に天使へ迫る。
その速度は、リクスとは比べものにならなかった。
天使は反射的に双剣を交差させる。
衝突――
轟音が山々へ響き渡った。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
更新まで大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
今回はリクス=ヴァイアの「糸」を使った戦闘描写にかなり苦戦してしまい、「どう動かせば面白くなるか」「どうすれば強さを表現できるか」を考え続けていた結果、思っていた以上に更新が遅くなってしまいました。
次回はヴァル=ゼリクスとの戦闘に突入します。
ここからさらに物語は大きく動いていきますので、引き続き『哭き裂く天使』を楽しんでいただけたら嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。




