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第五話
PVが100を超えました~
皆様、ありがとうございます!!
「うああぁあぁ…!!」
俺は叫びながら目覚めた。
…ん?目覚めた?
周りを見渡すと、そこは公園だった。
草原も、三途の川も、天国や地獄も見えない。
…生きてるのか?
た、助かったぁ…。
思った瞬間、頭痛に顔をしかめる。
手で傷口に触れると、赤黒い固まりが指にこびりついた。
…眠い。
どうせ、生きているんだし。
取り敢えず、状況確認よりも先に…。
寝かせてくれ。
朦朧とした意識の中で、瞼を閉じる。
俺はさっき、三途の川の手前…と言うか草原で、夢?の中で見た女の姿を呼び起こした。
髪の長くて綺麗な女。
首筋に、手形の痣を付けた女。
哀しげに、俺が死んでいないことを悔やむ女。
それでいて、憎まない。
彼女は、俺を憎めない。
そう言う奴だ。昔から…。
……。
俺は彼女の、何の"昔"を知っていたと言うのだろう。
上辺だけ取り繕って、本当はちゃんと見ていなかった気すらする。
ごめんな。
こんな、勝手な俺で。
それでいて、殺したことも、
…お前との思い出すらも全て、忘れようとしていた。
殺すことで、逃れられると思ったのに。
殺すことで、記憶に刻み込まれた。
…まるで、この両腕の傷のように。
ごめん…でも、俺。
お前を殺したこと、後悔していない。
その上、もう一つ。
謝らなくちゃいけないことがある。
それは…。




