のんびりしましょう
リアンの年齢と年月の流れを見直したところ、ちょこっと誤差が生じてました。すみません…
・_:(´ཀ`」 ∠):
「今日もいい天気だね〜。解体日和〜」
え? 言ってる内容が少しどうかと思う?
いえ、通常運転ですよ。今日は、陽射しがあるけど風は涼しいから肉も傷みづらくて良いのです!
なんせ、森で採れる動物が魔獣でなくなったので普通に放っておくと腐っちゃうんですよ。はぁ〜。
あ、そうそう。森の浄化が無事終わりましたよ!! ついでに私も8歳となりました!
一応、聖霊王様のお赦しも出て森はいつでも出てよい事にはなっていたんだけど。
でも、この生活に慣れてきて、そして、家族の間(エアル様も含めて)でいろいろと話したいよね?と皆で協議した結果『もうしばらくのんびりしますか』となりました!
で、食糧いるよね? 動物狩るよね?
狩った後、いつもの感じで置いといたら傷んじゃって……。
魔獣の時は、仕留めた時に魔核をそのままにしておくと身体が闇の霧になるし、魔核を取り出したとしても暫くは残っている魔力で身体の腐敗はそこまで進行しなかったから、時間がある時に解体すればいっかぁ〜って感じだったのに。
食べる度に狩ってもいいんだけど、獲れない時もあるのは自給自足あるある。
しょうがないんだけれど、やっぱり育ち盛りのお子様がいる家庭としては肉は必要じゃないですか!?
それで、前世知識で『解体後に日持ちする様に燻製をしてはどうか』と提案したら……お陰様で私の担当となりました。
いえ、別にいいんですよ?
前世でも家族で試していたので懐かしいと思いながら楽しんでますから。
乾塩法で塩分濃度を変えてみたり、ピックル液のハーブをいろいろ変えてみたりしてます。
ちょっと実験してるみたいで楽しいです。
浄化が終わったのに何で未だ森にいる理由は、まぁ、のんびり家族で語り合おうっていうのが一つなんですが、まぁ……その他にもいろいろあったんですよ。
とりあえず、あれから結局イグニスさんは父を泣きの一手で丸め込み、家に居座りました。
凄かったです、大人のまじ泣き……前世でも、そうそう見るものではなかったし、イケメンのガタイの良い、いい大人(しかも、火の精霊王という身分あるお方……)が父に縋り付く(言い過ぎかな?)姿は、合計して60年近く生きてるおばちゃんでもドン引きでした。
最初会った時、私の中で『ちょっと年の離れた親戚のお兄ちゃん』って感じだったイグニスさん。
あれから4年近く経って………気付けばでっかい弟枠となっております。
精霊さんですからね、人とは違う生活習慣だったりなのは理解できますよ。でもね……、人のする事なす事背後から『ほぅ! それはどうするんだ?』やら『いいなソレ! 俺がやる!!』みたいな感じでいっつもついて来られるとですね……正直、鬱陶しいといいますか、ね?
あ、弟じゃないな、雛枠だな、コレ!!
へび→精霊王→親戚の兄ちゃん→ぴよぴよ?




