第41話 ◆香坂千尋 自分の恋路に苦しむ
『ちぃちゃ~ん。 ちょっと、大丈夫ぅ?』
「ん? ……平気よ。 コレぐらいの量、何て事ないわよ」
5本目のシンハビールをグラスに注ぎながら答える。
実際これだけ飲んでいるのに、全く酔う気配がない。
……早く酔っ払って、頭を空っぽにしたいのにな。
その願いは、なかなか叶いそうにない。元々、お酒に弱い性質ではなかったが、今夜は酔えないかもしれない。
『あんまりぃ飲み過ぎないでよぉ……。居酒屋じゃないんだからぁ……』
「……べつにいいじゃん。 店の中、ガラ!ッッッガラなんだから」
見渡す限り、客の一人も見当たらない。 来る気配もない。
この店こそ、大丈夫か? ……と心配になる。
『うっさいわよ! こういう日だって、たまにはあるの! ふん!』
どうやらマスターは、店に女しか居ないと口調が悪くなるらしい。
接客態度として如何なものだろう。
「ねえ、それより“たこわさ”とか、ないの?」
『はあ? 居酒屋じゃねえっつーてんだろ! タコ!』
……ただのおっさんになった。 ……やりにくい。
すると、横開きの扉の音が店内に響いた。
『いらっしゃーぁあい!! って、アラぁー やだぁぁ!! フミちゃぁぁん!』
……急におっさんから化け物へ戻った。 ……ホントにやりにくい。
出入り口に目を向けると、なるほど閑古鳥の原因が立っていた。
こういう日に限って、自らその足でやってくるのだから、ホントに迷惑なヤツだ。
『だ、か、らー。 その出迎え、止めろって言ってるだろ……』
不機嫌な顔で、隣に腰掛けてくる。 ……こちらまで不機嫌になりそうだ。
ただ一人、ご機嫌を取り戻したオトコ女が尻尾を振りまくる。
『んん、もう! フミちゃんたらぁ……最近ご無沙汰が過ぎるぞぉ! メッ!』
『……帰る』
『ごめんなさい、ごめんなさい。……すみませんでした』
腰を浮かせた平居を、慌ててマスターが止めにかかった。
「いいじゃん、会社に戻れば? ……改装の準備で忙しいんでしょ?」
思わず帰りを促してしまう。今日は正直、そのまま出て行って欲しかった。 ……平居と飲みたくなかったのだ。
『ちぃーちゃん。コラ!!』
子供が叱られるように、マスターに諌められた。
そんなつもりは無かったが、少々冷たく聞こえたようである。
『あーぁ、腹へった』
なのに、言われた本人は全く意に介していないようだ。
『あ、何食べるぅ? すぐに作るわよぉ!!』
酒ばかり頼む女を相手にしていたせいか、余計にマスターの腕が鳴っているようである。
『う―――ん。 ……牛丼が食いたいな』
は? ……びっくりした。
だったら、すぐ近くにある吉●屋へ行けばいいじゃないか。
驚いているのは、私だけでは無かった。
『ええっとぉ……。 ちょっと牛丼は……さすがにムリかもぉ……』
タイ料理屋だ。当たり前である。
『……そっか。 んじゃさ、マッシー。 ちょっと、ソコで買ってきてよ』
「えええ!!!」『えええ!!!』
親指で外を指さす男に、二重奏になって驚くのは当然だった。冗談にしてもタチが悪い。
『俺さ、すっごく牛丼の気分なんだ。 ……頼むよ』
さわやかな笑顔をマスターに向ける。 ……どんだけ、傍若無人なんだよ。
しかしマスターは、平居を睨みつけるどころか、見つめ合いながら酔いしれていた。
……ごめん、こっちが悪酔いしそうだ。……マジやめて。
『……んん、もぉう! フミちゃんたらぁ、冗談キツいんだからぁ!』
そう言って、マスターが笑顔で上着を羽織りだす。
……って、行くのか!!
『あ、並のつゆぎりで、とん汁つけてね』
『わかってるぅ!! その代り、フミちゃんお店番、頼んだわよぉ』
『あいよー』
平居から財布を受け取ったマスターが、いそいそと出かけて行った。
それを、ただ呆然と見送る。
「あのさ、信じられないんだけど……」
『ん? そうか? 俺、ベチャ飯嫌いなんだよ。つゆだくとか頼むヤツの気がしれない……』
……そういう事じゃない。
『そういえば、お前は頼まなくてもよかったのか?』
「はあ?」
誰が、タイ飯屋で牛丼を頼むのよ!
『奢ってやったのに……』
いらないっつーの!! ……開いた口が塞がらなかった。
「……ねぇ。 忙しい中、何しに来たの?」
嫌味たっぷりな口調で、平居に尋ねた。
相手は特に堪える様子もなく、お冷を平然と口に運ぶ。
『俺だって常連なんですけど……』
……だったら、タイ料理を頼め。
『それよりお前こそ、柄でもない事するな』
「は?」
『ウワサ程度の事で気落ちするなって言ってんだよ。いつからそんな可憐な女になったんだ?』
……いきなり核心をつくな、バカ。
人が無理にでも胸に押し込んで隠してる事を、この男はわざわざ引っ張り出してくるのだ。……今日は、マジで勘弁して欲しかった。
「……何言ってんの? 噂なんて全然、気にしてませんけど!」
強がってみせる。 というか、今の私には強がる事しかできない。
グラスに残ったビールを一気にあおった。
……早く酔ってしまいたい。
そう願いながら、さらにグラスにビールを注ぐ。
すると突然、平居が立ち上がってカウンターの中に入り、さらに厨房の奥へと消えて行った。
……え、どうしたの? 何してんの?
暖簾の向こうから作業する音が聞こえてくるが、さすがに行くのは憚れた。そこは、料理人にとって神聖な場所である。
しばらく待つと、隣に戻ってきた平居が、私の目の前に皿をひとつ置いた。
『だったら……酒ばっか飲んでないで、メシも食え』
皿の上には“生春巻きモドキ?”が盛り付けられている。
「これ、美味しそうに見えないんだけど……」
ライスペーパーは破れ、中身が飛び出していた。……見栄えは最悪だ。
『バ―カ! 俺は昔、料理人のアシスタントをこなした男だぞ! 味は保障する』
……絶対に嘘だ。こんな不器用な男がアシなど務まるわけがない。
しかも、春巻きの下準備はマスターの腕によるものだ。味の良し悪しが、中身を巻くだけの男に影響されるとは思えない。
それでも、いちいち逆らうのが面倒なので、素直に口に運んだ。
……不思議とマズイ。 はぁ? ウソでしょ……。
「……アンタ、どうやったら、こんな不味い春巻きが作れるワケ?」
不愉快さを前面に押し出して、相手に訴えた。
『はぁ? オイオイ、面白くもない冗談言うなよ』
そう怒りながら、平居が残りを口にする。
『……ウッ。 な、なんだコレ? 春巻きか?』
慌てて水を飲んで、胃に流し込んでいた。自分で調理した事も忘れて、私以上に驚いている。
そんな様子を見ていたら、怒る気も失せた。
『くそぉ……腹へったな』
だったら、素直にメニューから頼めばいいものを……。うなだれている平居が妙に笑いを誘った。
『……オイ。 笑うな!』
しかし、やめろと言われれば、逆に止まらなくなるのが笑いというものだ。
少し前まで、息をするのも辛くなるぐらい気持ちが沈んでいたのに……。
気がつけば口を開けて笑っている自分がいる。それがまた、不思議で仕方がなかった。
……ホントに、お節介なヤツだな。
「……ねえ。ひとつだけ、聞いてもいい?」
『……ん、何だ?』
そんな平居に対し、強がる事をあきらめた。昼間聞いた噂の真意を尋ねてみる。
「マンションの3階から飛び降りるって……死ぬつもりがあったと思う?」
おととい、本館長の奥様が突然入院された。
マンションの外階段から転落しての事だが、それについて社内でいろんな噂が飛び交っていた。
ひどいものは、本館長が突き落とした……などと言うものさえある。むろんそんな話はデマでしかない。
最も総務では転落事故の扱いにされていたが、真実だって噂に劣らず酷いものだった。
自ら飛び降りた、自殺行為なのだから……。
夫に離婚を迫られた妻が、最後にとった行動。それが自分の情報網を駆使して知り得た真実だった。……ただ、彼女の真意まではわからない。
それが夫を繋ぎとめる為の手段だと言うならまだいい。……そこに、二人で生きていきたいという意志があるからだ。
だけど、本当に絶望して死にたいと思っての事なら……あの時と同じ状況だとしたら……私はどう償えばいいのだろう。
そう考えるだけで、息が出来ないほど胸が締め付けられた。
『……どうだろうな。 死なない保障はないけど、確実に死ねる高さでもないからな』
平居の答えに頷くしかない。しかし、その曖昧な答えこそが、私の気持ちを不安定に揺さぶり続ける。
『でも、骨折だけだったんだろ? 命に別状はなかったんだし……ホントに死ぬつもりなら、一番上から飛び降りてるさ』
そう思っていいのだろうか……。
割り切れない思いに苛まれる。
自殺か、手段か、それを知っているのは本人だけ。
それでも……彼女は飛び降りたのだ。
死ぬかもしれない可能性を秘めて……。
「……今でも私、時々夢に見るの。 ……あの日の夢」
うなされて目が覚める……あの、赤に染められた夢だ。
「……腕から流れる血がフローリングに溜まって……真っ赤な海が広がっていくの」
鮮明な映像が、脳裏を赤く染めあげていく。
「動けないのよ……。 私、何も出来ずに……ただ、 ただ……」
死んでやるから!……そう叫んだ奥さんのあの声が、生生しく耳に蘇ってくる。
思わず両手で耳を塞いだ。 強く目を閉じて、暗闇に震える。
『香坂、もういい。 やめろ……思い出すな』
気づけば、平居の胸を借りていた。
平居の心音が、闇の中の幻聴を追い払っていく。
涙がこぼれないように、下唇をグッと噛み締めた。……それが精一杯だった。
平居の長い指が、優しく私の頭を包みこむ。
我慢したはずの涙が、そっと頬を伝い落ちていった。
この男に、泣いた顔は二度と見せないと誓ったのに……。
平居も私と同じ、癒えない傷を胸に抱えている。恋人の裏切りに合ってから、恋愛にずっと向き合えないままだった。
それでも平居は、あの男にだけは立ち向かい続けた。
……負けたまま、終わりたくないんだ。
こぶしを強くにぎりしめ、平居が悔しげな表情でそう言ったのを思い出す。
あの時、私も戦う者でありたいと強く願った。
だから決めたのだ……二度と泣かないと。
そして私は、この場所に留まった。自分の罪を背負い、私を嵌めた花岡へ復讐する為に……。
戦う者同士、これ以上平居に甘えるわけに行かない。無理して顔をあげ、慌てて頬を拭う。
『……大丈夫か?』
本気で心配されるとつらかった。
「大丈夫。……平気だから」
この男の足手まといになるつもりはない。笑って平居の心配をやり過ごそうとする。
しかし、平居は真剣な眼差しのまま、私の心の揺れに触れてくる。
『香坂……今起きてる事と過去の事を一緒に考えるなよ。 これはもう、あの二人だけの夫婦の問題だ。 今のお前に関係ないだろ? あの時の罰はもう、充分受けたじゃないか……』
……そう思っていいのだろうか。 あの二人から目をそらしても、私は許されるのだろうか。
そんな甘えた考えを、慌てて頭の隅に追いやった。
一生背負う覚悟をしたのだ。今更、目を背けるわけにいかない。
平居の言葉に素直に頷けないまま、ただ曖昧な態度で目線だけを逸らす。
『まさか……お前、まだ西尾さんと……』
「それは違う!」
誤解に対して即答した。それだけは絶対に許されない事だ。……絶対に。
かつて愛した男の名を耳にすると、過去の愚かな自分と苦い思い出が、嫌でも頭に蘇ってくる。
あの頃の私は、自分の気持ちを受け止めてもらう事に精一杯で、それ以外は何も考えられなかった。そう、わがままで子供のような女だったのだ。
個人的な交際を今後一切しないと念書に書かせた彼を、当時の私は恨む事しか出来なかった。
もちろん、今なら理解できる。それが、私を守る唯一の方法だったと言う事を……。
青い自分に後悔ばかりが募る。
今なら、もっと上手に愛せるのに……。
思ってはいけない事なのに、そう思わずにはいられない。それでもやはり、そんな思いを頭から拭い去らなければいけなかった。
笑っても怖い顔のあの人は、見かけとは違ってとても優しかった。あの時もらった時間を、私は一生忘れる事ができないだろう。
だからこそ、今の私があの人の為にできる事をする。
……彼を二度と愛さない。
私の出来ることは、たぶんそれだけだ。
「彼と……関係なんていまさらないわ」
もう一度軽く笑って見せた。 ……私はもう、子供じゃない。
「だいたい、始めから言ったじゃない。……気になんてしてないって」
笑顔がひきつっているかもしれない。それでも今は、これが私の精一杯だ。
『そうか……。 そうだったな、悪かった』
私の気持ちを酌んだのか、平居も今夜、初めて私に微笑んだ。作った笑顔でも、美形が浮べるとさすがに絵になる。
……あぁ……普通の女は、この顔で落ちるんだろうな。
逆に、この顔で落ちない藤井は、ある意味すごい女だと感心する。
気付けば、そんな関係ない事まで考えられるようになっていた。
……平居の新しい恋が、ちゃんと実を結べばいいのに。
そうなれば、なぜか自分も救われるような気がした。
『たっだいまぁぁ!! ダーリン!』
タイミングよく、マスターが戻ってきた。両手に吉●屋の袋を抱えている。
『ええ?! どんだけ買ってきたんだ?』
困惑する平居に、マスターが袋を一つ渡すと、私の目の前にも袋を一つ置いた。
……え?
『これは、ちぃーちゃんの分……で、こっちがアタシぃ』
『おいおい、なんでマッシーの分まであんだよ』
『あらぁ、おつかい頼んだらぁ、お駄賃払うのは、世のジョーシキじゃなぁーい』
『頼んでおいてアレだけど……すごく、ムカツクぞ』
『ひっっっどぉぉーい。フミちゃん、ヒドイわぁーん。』
ブサイクが泣くと、手に負えない。平居の椅子を軽く蹴って、こちらを向かせた。怪訝な顔をする男に、目で「謝れ」と促す。
『えぇ……』
通じたのだろう。すごくイヤな顔をしたので、アゴでさらに催促する。
『マジかよ、もぉ……。 ああ! どうもごめんなさい! ありがとうございました! マッシーは、ホントに優しいですね! ……チッ』
舌打ちつきの完全な棒読みだが、それでもマスターは大いに喜んだ。
『……んじゃ、俺、戻るわ』
牛丼の袋を手に、疲れ顔の平居が立ち上がる。
『ええ! 食べてかないのぉ?』
『だから、俺、忙しいんだって……』
……じゃあ、来るな。 という台詞は飲み込んだ。
悔しいが、この男のおかげでこれ以上のアルコール摂取が不要になったのだ。
「……あ、平居!」
出て行こうとする男を、思わず呼び止める。
礼を言うべきだとわかっていた。……けれど、振り返った相手の顔を見ると、どうしても言葉が出てこない。
「……花岡が、動いてる」
かわりに口から出たのは、この前伝えられなかった情報だった。こんな時でも尚、私は平居に負けたくないと思うらしい。……自分でもバカとしか言いようがない。
だけど、伝えるべき事はちゃんと伝える。
「2階のメーカーと、秘密裏に会ってるらしいの」
『……接待か?』
「多分違う。……あの男、そんなヘマはしないわ。 狡くて、汚い男よ」
『……そうだったな』
平居が苦い顔をする。……多分、私も同じ顔をしているだろう。こうやって平居とは、定期的に互いに知り得た情報を交換していた。
「もう少し、探ってみるつもり……」
『無茶はするなよ』
「わかってる」
『……香坂』
「何?」
『……ありがとう』
そう言って片手を上げ、平居が扉から出て行った。
私が言えなかった言葉を残して……。
私が平居に勝てないのは、この差なのだろう。
『いやーーぁん。いいオトコじゃなぁーい』
マスターが盛大に褒め称える。……マジでうざい。
「いいようにパシらされといて、よく言うわよ。あんな暴挙、いつも聞いてあげてるの?」
『ええ? まさかぁ、あんなの初めてよぉ。びっくりしたわ』
……え、そうなの? だったら、なぜ嬉しそうに行く?
疑問の顔に気づいたのか、マスターがその答えを教えてくれた。
『あら、二人でナイショの話があったんでしょ? フミちゃんが目で『席を外せ』って訴えてくるんだもん。行くしかないじゃなぁい』
……アノ見つめ合いで、そんな会話をしてたのか! アンタ達、付き合ってるのか?
『ちぃちゃん、いいわねぇ。あんな優しい同僚が居て。メール見てすぐよ』
「メール?」
『美人がヤケ酒飲んでるぞ! 何とかしろ!……て送ったら、心配してすぐ来たわよぉ』
ああ、こんなとこにもお節介がいたのか。 ホント……優しい男ばかりで嫌になる。
……いや、男に入れると目の前のオカマは怒るのか?
『それより、ちぃちゃん。……男の胸に頼る時ぐらい、素直に甘えなきゃダメよぉ』
あ……やっぱり。 こっそり覗いてたな。 帰ってくるタイミングが、あまりにも良すぎると思ったんだ。
『甘え下手になったら、女はお終いだからね!』
なぜに上から? ……しかも、オカマに指摘されてる時点で終った気がする。
「うるさいよ! ……もう、お腹へった。 牛丼食べていい?」
反論するにも、今の私は弱り過ぎていた。
話題を変える為に目の前の袋を漁ったが、甘い肉の香りに、本当にお腹が空いてきた。
気力回復には、もってこいのメニューだ。
『そうねぇ、アタシもいただくわぁ』
オカマと並んで牛丼を食す。 外から見れば、すごい光景だろう。……ここは何屋だ?
『……ねえ、ちぃーちゃん。うちにね、小っちゃくて可愛らしい女の子を雇ったらぁ、フミちゃん、毎日お店に来てくれるようになると思う?』
突拍子もない事を相談される。牛丼をむせそうになった。
「はあ? なるわけないでしょ。ご指名制のキャバクラか、ここは?」
『あら、言うわねぇ』
「料理で勝負しなさいよ」
『……やっぱり。そうよねぇ』
マスターが深いため息をつく。
「心配しなくても大丈夫。 私が毎日来て上げるから」
『いや……ぜひとも、やめてくれ』
そのダミ声に、思わず隣の椅子を蹴った。……ふざけんな。
『やぁん! ちぃーちゃん、こわぁーいぃぃ』
そうよ、私は怖い女なの。
こうやって少しずつ、いつもの私を取り戻していこう。
読んでくださってありがとうございます。




