魔王軍四天王様です!
迷いの森に向かう前に王都オーダーで一泊してから旅立つことにした
「ねえ颯斗なんか凄いことになってきたね」
「そーだねまさか俺が勇者とは」
「でも颯斗ほんとに魔王なんて瞬殺だよ!」
「いやそれはどうかなこの世界では俺の能力がどこまで通用するか分からないしね」
「油断は危険だね」
「とりあえず明日王様から貰った5000ゴールドで買い物にでも行くか」
「でも5000ゴールドってどのくらいなんだろうね」
「銅が100円銀が1000円金が1万円ぐらいだと思うけど」
「え、それかなりの大金ってことになるよね?」
「まあ勇者だしなーこれぐらい貰えるのかな?」
「鎧と剣も良いやつもらったのにね」
「いい人なんだよきっと」
「それもそうだねうちなんだか今日は疲れちゃったしもう寝ようかな」
「そうかおやすみ」
ってなんで俺と香織は同じ部屋なんだ!金はあるのに!いや待てよ?これは誘われている!?そうなんだね?そういう事なんだね?香織!
俺は即座に香織のいるベットに飛び込んだ
「え!?颯斗どうしたの!?」
「んー俺も寝ようかなーって」
「え!?ちょっと待って!ま、まだ心の準備が///」
可愛いな…告るしかない!
「ねえ香織」
「え?な、なーに?///」
「俺は香織の、か、香織の事が…」
ドォオオオオオン!
とてつもない爆発音が聞こえた
あるあるのやつじゃん
涙目になりながらそう思っていた
「は、颯斗!何かあったみたいだよ!見に行ってみよう!」
「うんそうだね」
はあ、そこで邪魔入っちゃうかーもうボコボコにしてやらないとだな
「いいよ香織は危ないからここで待ってて」
「いやうちだって戦いたい!この世界来て1回も戦ってないもん!」
あ、そう言うね?
「わ、分かったじゃあ一緒に行こう」
俺たちはパジャマのまま窓から飛び出してその音の方へ向かった
「ヘッヘッヘッー!魔王軍四天王が1人このルシファー様直々のご訪問だぜー!?もっともてなせやゴラァ!」
魔王軍四天王だと!?
「オラ!消しとべ!」
大破
ドォオオオオオン!
魔王軍四天王か
能力は爆破、威力がとんでもないな香織大丈夫だろうか
「あいつ民間人に!許せない!じゃ、行ってくるね!」
「気をつけてな」
香織は電気を体にまとい悪魔に距離を詰めて行った
爆破の威力凄かったけど当たらなきゃなんの問題もないよね!行っくぞー!
限界突破電撃
香織の手からとてつもない程の雷のビームが悪魔めがけて飛んでいった
消し飛んじゃえ!
「グガアアアアアアア!!!」
「ア、ア、アア」
ドサァ
え、?あれで倒れるのか魔王軍四天王って大したことないんだな、ん?
神殺しの槍
その時空から闇の槍が飛んできた
その槍は悪魔の心臓あたりに刺さった
「グガアアアアアアア!!!お、お許しくださいルシファー様ァァァ!」
「雑魚が勝手に私の名前を使うとは」
な、なんだ、コイツ…だが、間違いなく強い、これが魔力ってやつかとんでもないな常人ならたってすら居られないんだろうな
香織は何ともないみたいだ、よかった
「何よ!あんた!」
「俺の名はルシファー!魔王軍四天王が1人!全ての人間を殺すものの名だ、覚えておくといい」
「じゃあここで逃がす訳には行かねーな」
「は、颯斗!?」
「香織こいつはマジでやばい下がっててくれ」
「うん!分かったけど颯斗は大丈夫なの?」
「俺は負けねーよ」
「この俺を今まで貴様が戦ってきた雑魚と同じにするなよ!格の違いを教えてやる!」
さ、どうするかまぁとりあえず仕掛ける
俺は空に能力を使う空間を操作して熱を集めるそしてその熱を一気に地上に下ろす
失墜する天空
ドォオオオオオン!!!
これでどうだ?
「クハ、クハハハハハ!面白い!久々の痛みだ!お前強いな!面白い!面白いぞ!次はこっちからだ!」
黒竜皇牙
ルシファーからでてきた黒い龍が俺に噛み付こうとする
無駄だ
時を越える
俺は時を飛ばしてその技を回避する
「お前!今のを避けたのか!?いいぞ面白い!ならばこれはどうだ!喰らえ!」
闇外道
足元に闇がでてきた
未来予知
な、俺が闇に飲み込まれて死ぬだと?
世界移動
俺はルシファーの後ろにワープする
空間破壊
はああああああ!!!!
本気で打ち込む
ルシファーの体はバラバラになって消し飛んだ
終わったか、ヒヤヒヤしたぜ、こんな戦い初めてだな
死に戻り
突然何も無い空間から闇が現れてそれは人の形になっていく
ま、まさか
闇はルシファーとなった
「勝った気でいたのかー?勇者よ!クハハハハハ!!!だが!さっきの一撃はやばかったぞ!死んでしまったでは無いか!クハハハハハ!」
こいつやべぇ強すぎる上に復活までするだと?
「さて!それでは次はこっちから行くぞ!」
「おい待て!ルシファー!」
闇が浮かび上がり出てきたのはもう一体の悪魔だった
あいつもかなり強いな、魔力量はルシファーと同じくらいか、そんなヤツと2対1?勝てるか?いや、やるしかない
「おー!アザゼルどうしてお前がここに?」
「お前を止めるように魔王様に言われたんだ」
「なんで四天王であるお前が?」
「他のやつの誰がお前を止められるんだ!」
「まあそれもそうか魔王様が言っているのなら仕方がない、ここは一旦引こう、またいづれ戦うことになるだろう!それではな楽しかったぞ!」
2人の悪魔は闇の中へと消えていった
「まじで危なかったー!」
「颯斗がそんなこと言うなんて珍しいね」
「香織、この世界の敵はかなり強そうだ、しかもあいつまだ全然本気じゃなかったな」
「それは颯斗だって同じじゃん?」
「まあ確かにそうだけど…あいつより強い魔王どーなってんだよ」
「おい、ルシファー勇者の実力はどうだったんだ?」
「中々強かったぞ俺1回殺されたし」
「お前が殺されるか…魔王様と戦ってどっちが勝ちそうなんだ?」
「流石に魔王様には勝てんよ、まず俺に勝てるかどうかも怪しいところだ」
「なら問題はないか」
「いやでもあの勇者、魔力の使い方をよく知らないみたいだ」
「能力だけでお前を殺したのか?」
「ああ、強くなったら厄介だな」
「やっぱりあの場で消しておくべきだったか?」
「仕方ないだろう、魔王様がお呼びなんだから」
「次会った時には必ず消しておいてくれよ」
「了解だ」
俺たちはあの出来事の次の日魔王軍四天王2人を追い払ったとして王に報酬を貰った
めっちゃ感謝された、
(こりゃ負けてられんなー)
「よし!食べ物とかアイテム色々買ったしぼうけんにでよう!」
「そうだな!もっと強くなってあいつらぶっ飛ばせるぐらいに強くなんねーと!」
俺たちは王に貰った馬車で旅に出た
「勇者様あああ!お待ちください!」
「なんだ?」「この声って」
俺と香織が誰が来たのか大体想像した
「私も冒険に連れていってください!」
そこに居たのは予想通りセレナだった




