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Creator of the world  作者: andras
発展する島編
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今回人数が多いこともあり航海スピードが遅いこともあったが10日かけてコウキ達は島に戻って来た。島にたどり着くとくもまる達が見張っていたのだろうリーノが迎えに来ていた。浜に作った倉庫付近はかなり整地されており200人分の住居のため基礎工事も進んでいた。

ゴルドには倉庫に物資を運んでもらった。また不定期で来てくれる事になりゴルドは帰っていった。

「おかえりなさいコウキさん無事で良かったです。」

「ただいまリーノ少し見ない間に大きくなったな見違えたぞ」

「ステラさんの畑で取れる野菜は栄養価も高いですしこの島の動物も美味しいですからねいっぱい食べていますから成長もしますよ」

リーノはヒートが住んでいた村から捉えられやつれていたのだがこの島に来てしっかり食事を取ったことや成長期ということもありグングン成長している。新しい住民の皆にもたくさん食べて元気をつけてもらいたい。

「オイコウキ指示してくれよ俺たちが動けんぞ」

「あぁそうだな今行く」

ヒートに言われて思い出しジンに指示をしていく。とりあえず倉庫に入ってもらいすぐに家を作らなければならない。

「そうだジンにパニックになる前にリュディアの事皆に伝えてくれ俺はリュディアを呼んで来るから」

「分かりました今は移動作業がありますので少し時間をください皆新しい土地で慣れていませんから」

ジン達と話しているとステラに呼ばれた。

「コウキくん女性陣が慣れているだろうから手伝ってもらう用呼んできたわ

後いちようリュディアさんも呼んできたわよ森の中で待ってもらってるわよ」

「ナイスだステラ今行く」

コウキはステラを連れて森に入っていく。少し歩くとリュディアが見えてきた。アラクネだけあってかなり目立つのですぐに見つけることが出来た。

「さしぶりだなリュディア」

「そうじゃなソチがいない間は随分と楽しませてもらったぞ」

「それでな新しく島に来てくれた皆にリュディアの事を紹介したいんだが今はちょっとバタバタしてるからもう少ししたら一緒に来てくれ」

「分かったぞそんなことよりコウキよ小娘の首に何か見えるのじゃが」

ビッグラーフでステラに買ったルビーのネックレスだがステラはあれから毎日付けてくれていた。とても似合うのだが目立つしヒートやベアリーがたまにニアニアしているので少しやめて欲しい。

「これな似合うだろ一目見てステラに似合うと思ったんだよ今回の旅でずっと付き添ってくれたし感謝の気持ちも込めてな」

「わらわにはないのか?」

リュディアはニアニアしながら聞いてくる。

「それはすまないステラの事しか考えて無かった」

「正直に言われるときついのうそこまで思っておるならもう正式に繋がったのか?」

「ちょっとリュディアさん突然何言ってるのよ」

「あのなステラよ今回の事でかなりの女子がこの島に来た。しかもコウキの活躍はみな知っておるのだぞどうなのじゃコウキはっきりさせよ」

コウキはリュディアの言葉に目を瞑って考えた。今回の事を含めてステラには初めのころからかなり世話になっている。コウキは決意を固めるのであった。

「ステラ聞いてくれないか」

「ひゃい」

声が上ずり頬が真っ赤になっていたがこちらにしっかり向いてくれた。

「俺がここに来てからステラはずっとそばにいてくれたしいつしか心の支えになっていたんだ。これからも一緒にいて欲しい」

コウキの言葉に首まで真っ赤になったステラは小さくうなずこうてしてくれていたが突然リュディアが割って入る。

「これコウキよ肝心の所が抜けておるぞ気持ちがのう」

今度はコウキが真っ赤になってしまったがリュディアの言葉はコウキにしっかりと伝わった。

「ステラ…………今まで一緒にいてくれてありがとう好きだ」

「はい……」

コウキは人に初めて好きと面と向かって言ったのだ。しかし恥ずかしさもあったが不思議と満足だ。ステラも頷いてくれてとてもうれしくなった。

「わらわは?」

「え?もちろんリュディアも好きだよ家族だろ」

突然リュディアにも変なことを言われたが世話になってるし二番目に長く暮らしているのはリュディアなのだ。これはもう家族だろうまぁリュディアはかなり年上っぽいし家族は家族なのだが年の離れたおねえちゃんて感じだ。

「わらわに対する言葉は違う気がするがまぁよいそろそろ紹介してくれんかいつまでもここにおるわけにはいかんであろう」

まさか今のタイミングでステラに思いを伝えるとは思わなかったが結果良かったのかもしれない今後は人も増えて忙しくなるだろう。機会を作ってくれたリュディアには感謝しなければならない。

「さて切り替えて皆の所に行こうか」

コウキは気持ちを新たに皆の所に向かった。

倉庫に入ると皆が集まっていた。既にジンから説明は受けていたのであろうリュディアを見てもパニックになるものはいなかった。しかし回りからひそひそ話が聞こえていた。

「あれが守り神様か」

「異様ではあるけどありがたいな」

どうやらリュディアの事を話しているようだが守り紙ってなんだ?コウキは皆の反応が気になっていた。ちょうどそこにジンがやってきて説明してくれた。

「コウキさんお待たせしました。説明は終わってますよ」

「それなんだけど神ってなに?」

「それはですね素直に魔物と住んでいるなど説明しても受け入れてもらえないと思いましてこの島を守っている土地神ということで説明しました。コウキさんにはここの加護も授かっているということになってます」

「なるほどな分かったよ」

コウキはジンの説明を聞いて納得がいくと皆の前に立つ。

「聞いてくれ皆紹介したい人がいるんだリュディアこっちに来てくれ」

一斉にこちらに視線が集まる。リュディアがゆっくりとコウキの隣に立つ。

「俺の横にいるのがリュディアだこの島で一緒に暮らすことになるよろしくな」

「おぁアレがなんと神々しい」

「初めて見たは実際に拝めるなんて」

遠くの方にいた人もリュディアの姿を見て各々意見を言っていた。

「リュディア自己紹介を頼むよ」

「わらわはコウキの姉であるリュディアじゃよろしく頼むぞあとこの島にはわらわの子もおるでの仲良くしてやっておくれ」

リュディアの姉宣言にみんな同様していた。明らかに種族が違いましてリュディアは神ということになっている。ヒート共に先にこちらにいた人はくすくす笑いをこらえていた。

「皆今のはジョークだぞ仲良くしてやってくれな」

「何を言っておるコウキよ先ほど家族と言ったではないかまぁよい後みなは知っておるか分からぬからいちようわらわが紹介してやろう後ろにいる小娘がステラクロサワみな可愛がってやるんじゃぞ」

「⁉」

「何よその説明の仕方もっとなにかあるでしょ」

コウキとステラは赤くなっていたが意外と回りは普通だった。ヒートは相変わらずニヤニヤしていたが。

「コウキやっとかよ全く情けないやつだな」

そんなこんなで無事にリュディアの顔見せは終わった倉庫の外ではアレクとラミスが待っていた。

「コウキ様決心なされたのですねステラ様おめでとうございます」

「アレクさんありがと」

「まぁさっきなリュディアに言われてな」

「これからはどうなさるので?」

「とりあえずは皆の家作りからだないつまでも倉庫じゃ休まらないしなまあ今日は疲れてるだろうから明日からな」

「分かりました私は警戒のため見回りは続けますね」

「私はガロスさんが稽古をつけてくださるそうですこの島の海は俺が守ると張り切っていました」

「それは頼もしいなまぁでも無理は良くないぞしっかり休むこともするんだぞ」

「分かっていますよでは」

二人と別れたコウキはステラと久しぶりの家に帰るのだった。

さしぶりの家は随分と空けていた割にとても綺麗だった。女性陣の人たちが手分けして掃除してくれたらしい。

「やっぱり家は落ち着くなそういえばヘイゼルとバロメにも合わないとな」

「明日からはまた日常なのだから明日会いましょ私は疲れたわ」

「そうだなとりあえず風呂に入って寝るか」

「そうね」

コウキはさしぶりの家で風呂とベッドを楽しむのであった。



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