5/6
間話 時計盤の勇者
「おーい、どこ行くんだ?」
優しそうな兵士さんが話しかけてきた。
「いえ、図書館があれば見たいなと・・・。
ダメでした?」
「いやそれならいいよ。図書館はあそこに見える変な塔だよ。全く、不気味だから、さっさと移設すればいいのに。」
「ありがとうございます。」
「いいってことよ。」
俺はとりあえずの建物に行こうと思う。なんだか何かに引かれるような気がする。
「お〜、ずいぶんと年季の入ったものだな。
すげぇや。ん?これ、歴史書?まぁ見てみるか。」
この世界には勇者と呼ばれる召喚者は12人しか認識されていない。
1の勇者 別名「前の勇者」と言われている。
2の勇者 別名「火焔の勇者」と言われている。
3の勇者 別名「植物の勇者」と言われている。
4の勇者 別名「陽陰の勇者」と言われている。
5の勇者 別名「神聖術の勇者」と言われている。
6の勇者 別名「光輝の勇者」と言われている。
7の勇者 別名「魔の勇者」と言われている。
8の勇者 別名「雹水の勇者」と言われている。
9の勇者 別名「腐食の勇者」と言われている。
10の勇者 別名「断界の勇者」と言われている。
11の勇者 別名「束縛の勇者」と言われている。
そして12の勇者 別名「終焉の勇者」と言われている。




