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第69話
「可能性、うむ、可能性だの、それではお嬢ちゃん、またの」
星でも飛んできそうなウィンクをして矢をかまえ髪を射ていくコールテル。悪魔に近づいていく。
「一条の光明、モリシス、あなたがそうだと私は信じております。可憐な花に……」
悪魔に切りかかる、マテリス。
何よ、何よ、私だけおいてどうするきよ。私が走ろうとすると。足が動かない。私の影をコールテルの髪が縫い付けている。急いで抜こうとするが数が多い。
いやよ、いや、こんな展開! もう、みんな!
「制限時間ですね、不死の悪魔さん、ふふ」




