前へ目次 次へ PR 67/162 第67話 悪魔の体が二メートルは宙に浮くアッパーカットをお見舞いするマクチテ。 「うぐ、馬鹿力が」 「いやいや、俺っちの二つ名ひどくねえか? 馬鹿力って!」 悪魔は満身創痍。この勢いなら楽勝だわ。私たちってこんなに強かったんだ。 「不死の悪魔をご存知ですかな?」 全身の毛が落下し、切り痕が埋まり、顎の形も元に戻り、服も元通りになる悪魔。 「ま、まさか、あんたが?」 マクチテが慌てている。コールテル「むう」と口ずさむ。マテリスはなにやらごそごそポケットから出した。時計?