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未来探偵ゼノンと七つの事件  作者: 八海宵一
「04 分子分解銃(通称、ピコピコ銃)の謎
36/47

#09

     *


「なんてことだ……」

 ゼノンとシロノスのやり取りを聞いていた私は絶句した。そんなことがあっていいのだろうか。内蔵された電脳回路の判断で、人間の命が奪われるだなんて。

 となりで聞いていたボッシュも、眉間にしわを寄せ、唸り声をあげていた。そりゃ、そうだろう。これは、かなり深刻な問題だ。

 ありとあらゆるものがコンピュータで制御されているこの時代、こんな電脳回路が活躍されたら、恐ろしくて生活できない。学校や病院、消防や警察……いや、それだけじゃない。店頭の商品管理から個人の健康管理、果ては行政や宇宙開発といったところまで、電脳回路は使われているのだ。そのあちこちで、感情的に行動を起こされてはたまったもんじゃない。

 私は心のなかで一人つぶやき、続くゼノンとシロノスのやり取りを見守った。

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