96話 ケジメ
「で、でもその、、、恩寵にも、受け入れがたいその記憶が、、、あるので、、、」
あ、あーそうだったな
ミリアはついさっきラングによって呪いの記憶を植え付けられてたしな
キーソに
「ありがとうな、ミリア」
「え?」
「その、、、恩寵に辛かった記憶があったのに、アドバイスしてくれて」
「じ、ジロー様」
「問題ありませんわ!」
え?そうなの?
「より強い想いがあれば恩寵はきっと応えてくれます」
「え?そうなの?」
「はい!」
「うむ」
「そうだね」
「、、、その通りだ」
あ、ここには恩寵士めっちゃいたわ
恩寵作った本人であるリアスが、ユーザーたる恩寵士に使い方を教わる日が来るなんてな
『、、、もはや我の一部ではないと言う事か』
『だが、想いか』
『悪くない』
「えーと、、、お騒がせしました。」
「リアスは楽になったみたいです」
「それは何よりですわ!」
「して、この後は?」
そうレオグランハーク皇帝が切り出す
そうなんだよな、なんか世界中の権力者が集まってしまった異様な状況だし、、、
「無論、原典の神話を取り戻します」
あ、そうなの?
「余もお供させてくれ、そして、、、ラングレン殿も行かれるのであろう?」
「、、、同行をお許しいただけるのなら」
あーまあ、、、ケジメだなこれは
「ジロー様、お願いいたします」
「ジロー殿、どうか」
「ジロー、、、」
ん?俺?
え?俺も行くの?
レオグラン皇帝場所知ってるんだし、、、なんで?
『我も共に来て欲しいと言う事だろう』
あ、そりゃそうか。




