4話 異世界アンス
光が収まった時、俺は今まで感じたことのないほど力が漲ってくるのを感じた
なんだこれは?
絶好調なんてもんじゃない
まだ若い頃、全盛期すらメじゃない
そこで、
『なるほど、貴様アンスの人間ではなかったのか』
「アンス?」
『この世界の事だ』
はい?
「えーと、ここはアンスという地方?国でしょうか?」
『違う、世界が違う』
「仰ってる意味がちょっと、、、」
『仕方ないか、、、
ここはお前の居た地球?という世界ではない。
アンスという世界だ。
貴様の言葉でわかりやすく伝えるなら異世界転移というやつだな。』
異世界転移ーー
嘘だろ、いや、でも、外のゴリラとか、、、
それについさっきまで俺は確かに日本に居たのにここは森の中だし、、、
『あれは、白い人型だな』
白い人型?あのゴリラか?
『そうだ。』
というか、なんで心の中読んでるんですか?
『さっき貴様の中に入った』
え?あの光の事ですか?
『そうだ。』
えぇ、、、なにそれ怖いんですけど
あ、でも、じゃあこの力が漲る感覚は?
『驚くほど弱いな。』
え、えぇ、、、
いや、人生で感じた事のない程の絶好調感ですけども
『恩寵が無いなら仕方がない。』
オンチョウ、、、また、訳のわからんことを次々と
ていうか、地球の事とか話してないのになんで知ってるんすか?
『記憶を見た。』
あ、はい。そっすか記憶を、、、、、、、
「どぅえええええええ!?
いやいや、え?リアスさん?今どこに居るんですか?というか、リアスさんってなんなんですか?」
『我は神だ。今はお前の中に居る』
あーそっかー神様でしたかー
そりゃーすごい
そんなおかたが俺の中に、、、
『お前にはこれから恩寵を集めてもらう』
いやだからオンチョウって、なんすかそれ?
『恩寵は恩寵だ。だが、その前にまずは人族の所へ向かわねばならんな。』
!
人間が居るんですか!?
『居る、いや居たなのかもしれん』
んん?居るでいいのかな?
まぁとりあえずは良かった、俺は神だとか抜かす意味不明な存在に取り憑かれた?ようだが、まずはなにより生存せねば
ビバ文明、ビバ人類
とはならねえよ!
いや、俺の中ってどういう事ですか?
それに恩寵とか人類とか、俺の身体の事とか、聞きたいことが山ほどあるんですけど!?
『悪いが、我はもう存在を維持できる瀬戸際の状態なのだ。貴様に全てを話している時間は無い。まずは外の白い人型を狩るぞ。どのみち貴様もアレをなんとかせねば死ぬだろう』
なんとかって、あれは人間にどうこうできるように見えなかったんですけど
自衛隊とかアメリカに頼みましょう!
『少しは落ち着け。ここは地球ではないアンスだ。』
『聞きたい事があるのはわかる。だが、問いが許されるのは生き残った者だけだ。』
『貴様が居た場所は平和だったのだろう、だがここアンスはちがう。死にたくなければ理解しろ。理解したなら、覚悟を決めろ』
!




