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39話 な?
えっと、、、
なんでスーツ?
貫頭衣の着心地が相当悪かったのかな?
あーまあそんなにいいもんでもないけど、俺は全然気にならなかったけど、女の子だもんな
「や、やあ、早いね」
「い、今きたとこでひゅ」
え?なんでそんな緊張してんの??
「食事はおまかせしかないみたいだけど、いいかな?」
「は、はい!」
んーなんか面接でもしてる気分だわ
琴音スーツだし
「それでなんだけど、、、そうだな俺が日本にいた頃の事から話そうか」
「ぜ、ぜひ!」
す、凄い食いつきだな
「俺は〇〇県の〇〇市に住んでたんだ。転移の日は子供の誕生日プレゼントと、ついでに妻に買い物を頼まれて、、、」
琴音の顔が固まった
「え?は?つ、妻?こ、子供?」
「え?うん、そう。それでCs電器に行ったんだ」
「、、、」
「こ、琴音?」
「え?あ?ご、ごめんなさい。そ、そのびっくりしちゃって、、、」
が、ガーン
そ、そんなに俺って妻と子供いなさそうだったのか?
いやまあ、若い頃からモテるとかでは無かったがそれなりに恋愛ぐらいは、、、
なんて、考えていると
琴音の目からは涙が溢れていた、、、
「え?あ、あれ?あ、あの、ご、ごめんなさい!」
そういって席を立ち、駆け込むように自室に入った
俺は半ば呆然としつつ、、、
理解する。
『だから言ったであろう』




