リアス過去編1
リアス過去編は時系列が逆です
3000年前
幼い少女が走っている
髪はピンクっぽい赤、歳は10歳といったところか
「リアス様〜」
『ああ、ミリアか』
ミリアと呼ばれた少女が見つめる、それはまるで皮の袋だった
「今日行かれるのですよね?」
『ああ』
途端にミリアと呼ばれた少女の目には涙が溢れるーー
「こ、これをどうか共にお持ち下さい!」
「その、、、エレグラン様からです!」
「今日為になんとか間に合わせたと言ってました!」
そういって少女は一枚の石板を取り出す
『ああ、例のやつか。フッ、、、あやつらしい』
「はい、リアス様との約束の事、私、絶対、絶対、ぜーったい、忘れませんから!皆にもぜーったい忘れさせませんから!」
『ああ、よろしく頼む』
『我にはもうあまり力が残されていない、会うのもこれが最後だろう』
「あ、会いに行っちゃダメですか?」
『場所はエレグランのみに引き継がれるのだ』
「はい、、、」
『1000年後を楽しみにしているぞ』
『さて、行くか』
そうリアスは呟くと、
リアスの身体とミリアが持ってきた石板が宙に浮き、どんどんと、高さをあげていく
「リアス様〜お元気で〜私も練習してきっと飛べるようになりますから〜」
ミリアの声はだんだんと遠くなる
『すまんな』
誰にも聞かれないように、しかし、ミリアと呼ばれる少女に向けてリアスはそう呟く
そしてそのまま川を遡るように飛ぶ
そして、大岩が見えた
リアスはその大岩の底の穴に入り
『結界を起動すれば我はもう、、、いや、これで良い、、、ミリア、、、』
そうして、静寂が訪れたーー
ミリアの見た目のイメージは
ヴィーナスアンドブレイブスのミレィです




