↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷子のおじさん  作者: イオン
2章 森の中の出会い
PR
32/186

31話 人類と恩寵


俺は自分の寝床に戻り、、、



『今後は下手に恩寵回収の事は聞かない方がいい』


え?リアスさん?なんで?


『さっきの男の事を思い出せ』


ラングレン?


『そうだ』


『かのものの態度を見れば一目瞭然であろう。あれは本気だ』



ホンキ?



『心の底からそう思っているということだ。奴にとって、恩寵を奪う事とは我の慈悲を否定する事なのだろう』


いや、奪うなんてそんな、貸しただけでしょ?

それに、俺の中にリアス本人がいるって説明すれば、、、


『どう証明するのだ?』


どうって?


『我は言葉を喋れん』


「え?でも、俺の身体ある程度は操作できるんでしょ?戦闘とか」


『操っても喋っているのはお前だ』



あーそうか、はたから見たら

俺が神だって俺自身が言ってるわけか

うん、厨二病だな


いや、ラングレンのあの感じだと、神を語る不届きものめって真っ二つにされそうだわ




じゃあ、俺と初めて会った時みたいにラングレンの頭の中に直接リアスが話しかけるのは?



『無理だ』



なんでだよ!



『あれは命を削る、あの時はそれももはや、やむを得なかったが。』



『それに、貴様と融合して以降どうにも使えそうにない。恐らくだが、貴様と我が混ざったせいだろう』



そ、そーなのか、、、

つーか、それ俺は大丈夫なのかよ?



『、、、知らん、、、いや、わからん』



えぇ、、、ちょ

そんな

突然死んだりとかしないよな?


『それはない』


本当かよ、、、?

まぁ、、、今のところ身体は絶好調どころか化け物じみて強いと思うが



『我の力だ』



あーはいはい。それはそうだろうね。



『今は恩寵だ』



あーそうでしたね、それで?



『うむ』


『人類は恩寵を2000年返しに来なかったではないか』


んーああ、まあそうね。


それはつまり、ジャイアン理論ってやつか


『貴様というやつは、、、だがまあそんなものだ』


『もはや返す気はないのだろう。それならそれで、貴様はそのつもりでいろ』


はぁ、、、?


わかったようなわからないような


ここの人族は恩寵返す気は無いって思って事かな?


『そうだ』


流石にそれは筋が通らないと思うが?



『道理だけでは人は動かん』




『、、、神話を調べねばならんな』


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。