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迷子のおじさん  作者: イオン
2章 森の中の出会い
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28話 恩寵の加護


「マブ、、、なんだ?」


「あ、いえいえ、種族は同じですが、他人です。ゆえあって一緒にここまで旅をしてきました」


「旅、、、?それにしては軽装というか、ほとんど手ぶらではないか」


あっやべっ



咄嗟に

「ま、魔物と遭遇して荷物は捨ててきました」



「場所はどこだ?近いのか?」



「いえ、す、数日ほど前に!」



「そうか、それでそのナリ、随分と苦労したようだな?まぁ恩寵の加護が無ければそんなものだろう」


ん?恩寵の加護?


「しかし、まさか恩寵も無しにこんな所を旅をするとは、、、随分と運が良かったのだな」


なんか凄い喋ってんなこの人

よくわからん事言ってるのに、顔はずーっと柔和なのが怖い

リアス曰く化け物らしいし


「、、、いいだろう、我が領土へ案内しよう」


あ、なんか歓迎ムードではない?

まぁ、怪しいもんな、俺とかゾンビルックだし、琴音は、、、服は破れてないし、ビシッとしたリクルートスーツだけど、、、そのまあ、、、色々とお粗相の後とかあるしね


「ついてこい、湯と食事、それと服も用意させよう」


「ようこそ、恩寵の加護に守られし祝福された地へ」


あ、なんか大丈夫そう

それにご飯もくれるって?

ワンワン


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