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28話 恩寵の加護
「マブ、、、なんだ?」
「あ、いえいえ、種族は同じですが、他人です。ゆえあって一緒にここまで旅をしてきました」
「旅、、、?それにしては軽装というか、ほとんど手ぶらではないか」
あっやべっ
咄嗟に
「ま、魔物と遭遇して荷物は捨ててきました」
「場所はどこだ?近いのか?」
「いえ、す、数日ほど前に!」
「そうか、それでそのナリ、随分と苦労したようだな?まぁ恩寵の加護が無ければそんなものだろう」
ん?恩寵の加護?
「しかし、まさか恩寵も無しにこんな所を旅をするとは、、、随分と運が良かったのだな」
なんか凄い喋ってんなこの人
よくわからん事言ってるのに、顔はずーっと柔和なのが怖い
リアス曰く化け物らしいし
「、、、いいだろう、我が領土へ案内しよう」
あ、なんか歓迎ムードではない?
まぁ、怪しいもんな、俺とかゾンビルックだし、琴音は、、、服は破れてないし、ビシッとしたリクルートスーツだけど、、、そのまあ、、、色々とお粗相の後とかあるしね
「ついてこい、湯と食事、それと服も用意させよう」
「ようこそ、恩寵の加護に守られし祝福された地へ」
あ、なんか大丈夫そう
それにご飯もくれるって?
ワンワン




