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25話
「名前で呼び合いましょう」
はい?
「えーと、なんででしょうか?」
「咄嗟の状況では生死を分けると思うんです」
ふむ。一理ある
『そうしろ、戦士は昔からそうだ』
確かに。俺は最初の白い人型以来自分の命の危機なんて一度たりとも感じてないもんな。
リアス様様ではあるんだが、白川さんにとっては常に危険と隣り合わせだしな
こういうのは恥ずかしがるとダメなんだ
スッと言えばいい
「わかったよ。琴音」
琴音は、ちょっと驚いた顔をした後、嬉しそうに
「はい!次郎」
うん、まあすぐに慣れるでしょ
若い女の子を名前呼びとか、日本ならセクハラ案件だろ
「あ、敬語もなしで」
「えぇ〜」
「戦士はみんなそうらしい」
「戦士とは、、、」
そんなこんなで、3日ほど歩くと、
魔物との遭遇は目に見えて減っていった
今なんか半日はもうでくわしていない
そして、森が切れ、開けた場所へでる
「わぁー抜けたねー」
「ああ、やったな!」
ん?
ふと、目を凝らすとーー
そこには1人の少女が居た




