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迷子のおじさん  作者: イオン
10章 リアスの選択
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155話 ゆーびきーりげんまん


ユビキリで最も西の街ーー



俺が初めて訪れた人間の街


あれからもう一年近くになるのか、懐かしいな、


ラングレンに出会って


琴音にプロポーズと勘違いされて


オオソデの戦争に参加する事になって


うん。



そう、1人感慨に浸りながら街の西門から外へ出る


ラングレンの居場所はもうわかっている

物見台の人に聞いたからね



「ラングレン!」


ラングレンは街の外で稽古をしていたようだ


「ジローか?」


ラングレンは俺を確認すると少し嬉しそうな顔をして


「久しぶりだな!」

「よく来てくれた!」


そう返してくる



、、、言わなきゃ



「ラングレン、、、ユビキリをリアスに返して貰いにきた」



そう言うとラングレンは

顔を引き締め、



「そうか。それは、リアス様が?」



「そうだ」



そして、ラングレンは静かな様子で手を顎に当てて何かを考える

そして、



「リアス様」

「一つだけ、私の願いを聞いて頂いてもよろしいでしょうか?」


『なんだ?』


「なんだ?と」



「ジローとではなく、リアス様と立ち合いを、そしてその上で、左手の小指毎ちぎりとっていただけたら、、、」



えぇ、、、ラングレンやり合うつもりなの?


リアスは強いなんてもんじゃ、、、



『良かろう』



リアス、、、



『ジローよ変わってもらうぞ?』



わかったよ



「ラングレン、今からリアスと変わるから、その、、、腹括れよ?」



そういうと、ラングレンはすぐさま戦士の顔になり、ユビキリに手を添える



そして、、、



「来い、ランドルフの系譜、ラングレンよ」



そうリアスが告げた



ラスボスかお前は


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