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迷子のおじさん  作者: イオン
1章 異世界アンス
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13話


それで?なにをするの?


『その岩でいい。思いっきり殴れ』


岩を素手でね

俺の両腕骨折させる気か!


『早く殴れ』


あ、ガチなんだ、、、

いやいや岩ですよ?


『早く殴れ』


あーもう、どうなっても知らん!

、、、大丈夫ですよね?



『何度も言わせるな』


はい


そしてーー

俺は折れていない右腕で思いっきり岩を殴った


ボガァン!


岩が爆発した


えぇ、、、


『貴様の動きに合わせて我も動いた』


うん、これは、凄いわ

なるほどな、あの白い人型程度なら一撃って事か


『そうだ』


それでも弱いって?


『奴らは餌だ』


エサ?


『そうだ、本来魔物は魔物同士で喰い合うのだ』


そ、そうなんですね

アンスの生態系はどうなってんのよ、、、


『魔物は一般的な生物とは違う、水も食料も必要としない。そのかわりに他者の存在を喰う』


あーなるほど。つまりリアスはさっき白い人型を喰ったのか


『理解が早いな』


褒められた!


『話を続けるぞ。この大岩周辺には白い人型が群れをなして存在している。そしてその白い人型を喰う魔物がさらにその外側にいるのだ』


あーその魔物が強いんですね


『そうだ』


うん。あの白い人型を餌として喰うって事は相当やばいな

それで?


『まずは白い人型を狩る。数はそうだな、、、100体ほど狩るぞ』


ひゃくたいですか


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