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迷子のおじさん  作者: イオン
1章 異世界アンス
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14話 レベル上げ?


ソォイ!ソイソイ!


ボガァン!ドバァッ!ビシャッ!


ふんふんふんふん!


メシャッ!ドチャ!ギューン!メコッ!


あーこれは凄い、あの白い人型がワンパンですよワンパン

無双って感じぃ



『そろそろ良いか』



あ、ハイ



『どうだ?』


え?なにが?


『力が漲る感覚はあるか?』


んーーー正直無いですね

最初の10体ぐらいは結構おお!って感じだったのですが、、、


『ふむ。まぁ潮時だな』



あのー?

何か落ちてません?ビー玉みたいなの


『魔玉だ』


マギョクですか


『拾っておけ』



マギョクってなんですか?


『魔物の存在の核となるものだ』


という事は?リアスも死ぬとああなるの?


『なる。貴様は我の魔玉を触ったでは無いか』


え?いつ?


『最初に会った時だ』


あ!あの汚い布?


『あれは我の身体だったものだ。布ではない』


うわぁー衝撃の事実なんだけど、スプラッタに慣れた自分が怖い

うんまぁ、魔物って死ぬとすぐ消えちゃうし、、、

つまりは、あの中にリアスのマギョクがあったの?


『そうだ』


あーそれで『我に触れよ』か


え?て事は俺の中には白い人型もいるの?


『いるといえばいる。だが、奴らに知性はないし、そもそもの存在力が弱いのだ。語りかけてくる事はできないだろう』


えーでも「グオオオオオ」とか「ギャアアアアア」とか吠えてましたけど?


『その声が聞こえるか?』



目を閉じて聞こうとする

うん聞こえないね



『そういう事だ』


そういえば存在力って?


『表現が難しいな、そこにある力だ』


んーわからん


『我も便宜上名前をつけただけだ、正確に理解しているわけではない。産まれたての魔物は存在力が弱い、だから他者を喰らおうと獰猛だ』


他者を喰らうとどうなるんだ?


『存在が強くなる』


あーうんレベルアップですね

今の俺と同じか


『そうだな。』


リアスの完全体って強かったの?


『上級だ』


その上級がわからないんですが、、、


『魔物にはおおよそではあるが格がある。存在の格だ。それが産まれたて、下級、中級、上級の順に強くなる』


え?リアス最強ですやん?


『最強ではない。上がいる、、、6体だけだ』


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