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迷子のおじさん  作者: イオン
7章 神話改竄編
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99話 歯切れ悪〜


空に飛び立ってから2時間程が経ちーー


「森が見えてきましたわね」


「あれはユビキリの街か、、、皆待っていてくれ」


あーラングレンの領土だしね

俺に付き合わせてもう3週間になるのか、、、

戦争からずっとだもんな


この神話原典回収したら解散しても良いかもしれないが、、、


俺ってイダテンの領土に行ったら、どういう扱いになるんだ?


帝国、国家連合、教会、、、あとは、イーシキハイのキョーエイ王国か


どこの所属でも無いしな


帝国に攻められたりしたらどうしよう?


ドンガッチンさんとか来たら軽く死ぬぞ、、、


『レオグランが我を攻めるか、、、フッ』


そのフッ

は何?何なのよ


『まぁ、攻めては来ぬだろう、来たならばその時考えればよい』


いやまあそりゃそうなんだけど、、、



「ジロー様」


また、ミリアが声をかけてきた


「なに?ミリア」


「その、昨晩色々とその、、、考えまして」



あー昨日は色々あったしね



「その、いずれジロー様は、、、いえ、リアス様はまた恩寵を回収なさるのでしょうか?」


あーまあ、当面は無いと思うけど


『余裕ができればな』


「余裕ができればだそうです」


「そ、そうですか、その、、、」


ん?やっぱり嫌なのかな?

まぁ、ミリアだってキーソの恩寵士でもあるもんな

領土の民を守らなきゃだし

、、、イダテン、待てって



「その際にはどうぞ私に最初にお声がけくださいませ。いつでも返す準備は整えておきますので」


え?そっち


「えーと、、、そのキーソの領土は?」



「、、、それは、、、教会の他の恩寵士に支援を、、、その、、、」



「あーごめん!困らせたかったわけじゃないんだ!」


「その、、、ミリアは恩寵士でなくなっても良いのか?」


「よくないですわ、、、!でも、それでも、リアス様がそう望まれるのであれば私は、、、」


「私はキーソをリアス様にお返しいたします!!!」



あーうん。

そっか、信仰か



「わかったよ、ありがとう。きっとリアスも今の言葉聞いてるよ」


『ああ』



「はい!」


「それで、なのですが、、、」


「うん?」


まだなにか?



「もしもの話ですわ」


もしも?


「もし、リアス様が全ての恩寵を回収なされた時」


「その後ですわ、、、」



あーうん。納得。

俺も気になる

リアスは前はその後の事は知らんって言ってたけど、、、

これだけ人類が恩寵に頼り切りだとね、、、


『、、、』


おい、なんか言えや


『、、、考えておく』



「考えておくそうです」



「!本当ですか?」


「嗚呼、リアス様はきっときっと私達を導いて下さると信じておりますわ!」


だってさ。


『、、、ああ』


導けよ?


『、、、』


歯切れ悪〜


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