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八月十七日
絵:団地の階段。
階段の白いところが、昨日より少し広く見えました。
灰色を重ねても、同じところだけ白いままでした。
手すりの影は細くて、白いところにまざっていました。
影の端がゆれているように見えました。
天気:晴れ
気温:あつい日でした。
内容:階段を上りました。
手すりの金属が光っていましたが、近づくと少しだけ光が弱く見えました。
階段の白いところは広くて、そこだけ段の形がうすくなっているように見えました。
上の階でドアが閉まる音がしましたが、すぐに小さくなりました。
自分の足音も弱くて、階段に吸いこまれているみたいでした。
上まで行っても、白いところは同じ広さのままでした。




