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XNFA--ゼノファ--「ようこそ……地獄の最前線へ」  作者: アトラモア
第一章 デスゲーム

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第8話 情報共有

「へえ。具体的には、どんなところが変なのでしょうか」



 カルの発言に興味を持ったのか、吟時は目を細めながら尋ねた。


「アタシね、デスゲームとか、ホラー映画とか大好きでよく見るんだけど、

こんなに待遇?がいいデスゲームである必要ないと思うんだよ!」

「まあ、言われてみればそうねぇ~。ペア同士とはいえ、それなりに豪華な部屋だったわ。

最近は娯楽も追加されたから、暇になることもないし。ゲーム内容も、互いに蹴落とすことも、足の引っ張り合いもない。ペアまで組ませて協力させて、なんだか篩にかけてる感じがするわ」

「そうそう! アタシも同じこと思ってた!」


 カルの意見に、響が補足するように言葉を続ける。そして響の発言に靭が頷き、思っていたことを伝えた。


「俺も同意見だ。ただ単に殺し合いをさせるだけなら、こういった交流会は必要ないしな。まあ、ある程度の仲間意識を作らせてから、醜い蹴落とし合いを見たいというなら話は別だが」

「そうだね! まあ、美味しい料理が出てくるし、アタシは不満はないよ!」


 満面の笑みで話すカルを見て、靭は思うところがあるように彼女をまじまじと眺めた。


(不満はない、か。ある意味では、俺と別方向で精神に何かしらの影響が出ている気がするな)


 靭は視線を戻し、一同を見る。この精神的な異常の話まですべきか迷っていた。どんなゲームで生き延びたか分からない以上、軽々しく話すことでもない気がしたのだ。


 けれど、カルの発言に対して、食事の手を止めた響が不満そうに「えー」と声を上げた。


「いや、不満はあるでしょ?

殺し合わないとはいえ、あっけなく殺される環境にはいるんだもの」

「そうですね。心が折れてしまう人もいると思います」


 響の言葉に、食事をしていた吟時も同調する。ただ、その言い回しはどこか他人事のようで、決して自分の意見ではないように聞こえた。


「うーん、本当に一番最初は怖かったけどさ、今はそうでもないかなー。うわ、これも美味しい!」


 一切、食事の手を止めずに、カルはカルらしい意見を出す。


(この際だし、全員の意見を聞いてみるか)


「黄土さんは、どう思ってる?」

「ぼ、僕は、カルちゃんがいれば、不満はない、です」

「守大! お前はいいやつだな!」

「そ、そうかな」


 このペアは、靭が見ていても相性がいいと強く感じる。自由奔放なカルと、献身的な守大。ここまで生き残れたのも頷けた。


「深海さんと、凛ちゃんって呼んでも?」

「……」


 口に食べ物を含んでいた凛は、響の問いに無言でコクリと頷いた。


「ありがとう。私は、二人の意見も聞きたいわ」


 響も情報を求めているのか、積極的に会話に参加してくれる。靭は、話を振ってくれた響に感謝しながら、食事の手を止めて、凛の様子を伺う。


「……」


 凛は靭の視線に気付いて、フルフルと首を横に振った。まだ口の中に物が入っており、発言は無理だと察した靭は、自ら先に答えることにした。


「結論から言うと、俺はカルと同じで不満はない」

「靭さん、同じ人がいるなんて、感激だよ!」

「へぇー、意外ね。年下の可愛い子がいるからかしら?」


 同意してくれたのが嬉しかったのか、カルはニコニコと大げさなくらい満面の笑みだ。けれど、響の方は予想外だったらしく、目を見開いていた。ただ、そのあとで揶揄うような言葉も追加してきたが。


 響の余計な一言に、凛がちらちらと靭を見ているのが視界の端に映った。靭は予想外の方向で話が面倒なことになったと、眉間を押さえるも、背筋を伸ばして正直に発言した。


「まあ、それも大きな要因ではある。

凛といるのは心地がいいからな。社畜時代と比べたら天国にすら思うよ」

「うへー。社会人ってよっぽど大変なんだね」

「……ふふ」


 苦い食べ物を口にしたようにベーと舌を出すカルに対して、凛はご機嫌に声を漏らした。響はそんな凛を微笑ましそうに横目で見た後、彼女に向けて手を差し伸べる。次はあなたの番よ、ということらしい。


「私は、不満というより恐怖がある。

一人だったら耐えられない。でも、今は靭がいる。

靭のそばなら怖くない。だから、頑張れる。以上」


 この中で唯一、恐怖心が残っているという凛。他の面々は不満はあれど、恐怖心は特になかったように思えた。凛の感情が普通だというのに、凛以外が普通ではない回答をしている。それだけ、この環境が異常であり、彼らがその異常に対して適応したのか、あるいは元から狂っているのか、どちらかは分からない


 ただ、この状況で分かることは、普通の人間は生きられない環境であるということだけだ。


(つうか、これって俺はどんな反応をすればいいんだ……)


 凛の発言は、靭にとってはかなり気まずいものであった。不満がないのも、頑張れるのも自分のお陰というのは、どうにもむず痒い。リアクションに困っていると、視界の奥で、食べ物を飲み込んだカルがうんうんと大きく頷いているのが見えた。


「分かるよ! 私も守大がいれば頑張れる!」

「ぼ、僕も分かります」


(ナイス、カル、守大)


 靭は心の中で、思わずそう感謝した。


「あらあら、四人ともなかなかお熱いのね」

「はあ、揶揄うな」

「ふふ、まあ、いいじゃない」


 終始余裕があり楽し気な響は、もう一度、靭に顔を向ける。


「ところで、靭さん」

「なんだ」

 

 また何か言われるのかと、靭はため息を吐きそうになりながら、響の顔を見た。響は靭に対して真剣な眼差しを向けており、分かりやすいまでに態度を変えている。

 

 これから、真剣な話をしますよという顔だ。


「大きな要因ということは、それ以外にもあると思っていいかしら?」


(……紫苑さんも俺と同じ考えか)


 この交流会で得ようとしていた情報が響と同じだと察した靭は、柔らかい雰囲気から真面目な表情へと顔つきを変えた。


「……ああ、あるよ」


 一呼吸おいて、全員を見渡す。


「ただし、これは俺だけに起こった変化ではないはずだ」


靭の言葉に、全員が反応した。凛は『それを言うんだ』という顔を見せ、響は満足気に飲み物を口にした。吟時は口角を上げ、優等生の笑みが一瞬崩れる。守大は分かりやすく慌て、カルは視線を横にずらした。


 分かりやすい態度を見せたり、一瞬のことだったりと、反応は様々だが、確実に全員が反応したことに、靭は少しばかり安堵する。


「いや、すまない。ただ、俺だけなのかどうか、どうしても知りたかった。

全員に変化があるなら、やはりこれは、ただのデスゲームではないということだろう」

「まあ、それもそうよね。そもそも、全員の髪が白いってこと自体、おかしいわけだし」

「まあ、確かにそうですね」


 普通の黒髪から一変して、全員が白髪。普通であれば、全員の髪が白いという時点で、日本人からすればおかしな状態ではある。


 だが、デスゲームが始まったことで、死と隣り合わせの非日常が始まってしまった。皆が皆、この白髪の疑問を考える余裕はないだろう。なにせ、一歩間違えば、無残な姿で殺されてしまうのだから。


 ただ、靭はこの状況にいち早く慣れて達観し、おかしなほど冷静だった。今までの自分とは真反対な性格になってしまったからこそ、いち早く気付くことができたのだろう。


(割とあっさりここまで話が進んで助かったな)


 他のテーブルの交流会は、喧嘩が起きていたり、ほとんど無言だったり、気まずい空気が流れていたりと様々だ。ここは、まだ話し合いができるという点で優れている。


(これなら、問題ないか)


 最終的に聞くつもりだった体の異常について、靭は話を切り出すことにした。

 

「人によって変化は異なるだろ?

まあ、この際だし、俺が変化した点について話しておくとしよう」

「あら、いいのかしら?

私たちの誰かは嘘をついたり、人によっては話すこともしないと思うけど」 


 これから本格的なデスゲームが始まり、殺し合いがあるかもしれない。全員が正直に話すとは思えないと、響は靭に意見を述べる。


「まあ、正直に話してほしいところではあるが、強制はしないさ。

というかできないし、俺はすでに全員が何かしらの変化が起きているという情報を得た。

俺だけ得したってのも後味が悪いしな。まあ、それで死んだら、その時はその時だ」


 靭はすべてをぶっちゃけることにした。


(つうか、もう、考えるのも面倒だ)


 疑心暗鬼になり過ぎても疲れるだけだし、面倒だったというのもあるだろう。座った席に、態度が分かりやすいペアと、信用できそうな人物がいたことも大きい。


 靭の態度に、響は大人の余裕といった感じで笑みを浮かべる。


「随分、正直なのね」

「ぶっちゃけたほうが、楽になることもあるだろ」

「ふふ、そうね」


 どうやら、靭の発言を、響は嘘だとは思っていない様子だ。話している感じ、響からの感触は良さげだし、もし他に裏切られても凛がいるという安心感からか、靭は自分の心がわずかに軽くなっていたことに気づく。


「さて、本題に移るとしよう。俺の変化についてだが……」


 靭は本当にすべてをぶっちゃけた。こんなに冷静ではなかったことも、体の不調が全快していたことも、めちゃくちゃ食えるようになったことも、信じられない身体能力が得られたことも、すべてを打ち明ける。


 反応は様々。カルと守大は、本当に分かりやすく意外だと顔から伝わってきた。響も特に疑ってる様子はない。ただ、吟時の反応だけは読めなかった。


(さっきの唐突な発言のせいで、警戒させたかな)


 とはいえ、そればかり気にしてもいられないので、靭は隣を見る。


「凛にも強制する気はない。言いたくないことは言わなくていいと思うぞ」

「ううん、靭が言ったなら、わたしも言う」

「そうか」


 凛もまた、自らに起きた変化を伝える。普段より食事が喉を通るようになったこと、身体能力もそれなりに動けるようになったが、靭に劣ること。なんとなく嫌な予感が分かるようになったことも、全てだ。


「なんとなくというのは、確信がないのね」

「うん。あと、危機に直面すれば、勝手に体が動く」


 靭を救い出したあの時のことだろう。慎重派の靭ですら気づかなかった鉄球。凛は無意識のうちに靭の体を引っ張っていた。体が勝手に動いたということは、危機回避能力がずば抜けて高い。


(まるで、未来視だ)


「それはまた、生き残りをかけた現状においては最強の力ね」

「いいなー、アタシもそういうのが良かった!」


 カルは危機回避能力が高くないらしい。一言余計に発言してしまうあたり、色々と考えが足りていないように思える。ただ、靭はカルを裏表のない人間として好意的に評価した。


「私の変化はこれだけ」


 凛の話が終われば、次は響に視線がゆく。響は特に黙秘することはないようで、自らの変わった点を共有した。


「私はそうね、体を動かすことについては凛ちゃんと同じね。

他で言うと、聴力がかなり良くなったと思うわ。この距離から一番奥のグループの話が聞こえるくらいに」


 響の発言に、靭が反応する。


「そんなにか。よくそこまで冷静でいられるな」


 聴力がよく、他の話まで聞こえるということは、今までの地獄のような場所では耳を塞ぐくらいうるさかったのではと思ったのだ。


 というか、頭がおかしくなっても不思議ではない聴力だ。色々な音が鮮明に聞こえてしまうというのは、精神的に負荷がかかるはず。具体的に言えば、人の肉体が裂けるような音まで聞こえてしまう可能性もあるのだから。


 ただ、響に、そのような兆候は見られない。信じられないほど、至って普通なのだ。靭と同じく、精神にも影響があるタイプなのかもしれない。


「私も不思議よ。あなたたちの声も普通の音量で聞こえるし、他の会話も耳に入ってくる。

でもね、聞こえすぎて体に不調があるわけでもない。だいぶ都合のいい耳みたい」

「まあ、本人に影響がないとなると、かなり便利な能力ではあるか」

「でしょ」


(これは、耳だけじゃないな。思考力も相当なものだろう。情報収集なら、紫苑さんに聞くのがベストか)


 かなりいい情報が入ってきたなと靭は思った。


(それに)


 靭は吟時の様子を終始横目で観察していた。響の発言に対して「こいつ、言いやがった」と言いたげな視線を向けているのを目撃する。ペア同士、あまり協力的ではないのかもしれない。とはいえ、ここまで残ってきた以上、最低限の協力姿勢はあるのだろうが。


「黒曜君は、どうするの?」

「言いますよ、もちろん。とはいえ、俺は身体能力と動体視力が異常なほどよくなったことくらいですが。

分かりやすく言うと、頭でイメージした動きが完璧にできるといったところでしょうか」

「なるほどな。それはそれで、かなり強いと思うが」


 人間、頭でイメージした動きと、体の動きはかみ合わないものだ。それが完璧にできると断言したということは、本当にできるのだろう。とはいえ、どの程度できるかは、気になるところではある。動体視力も上がっているということは、反射神経も相当なものだと靭は思った。


「そうですね。おかげで紫苑さんと生き残れたわけですし、感謝してますよ」


 吟時の言葉に、響は『ふっ』と皮肉めいた鼻笑いを漏らす。


「ええ、助かったわ。お姫様抱っこしてもらえるとは思ってなかったし。私を抱えて無数の針を華麗に避けてくれてね」

「紫苑さんの耳のおかげもありますよ。それに、協力しないといけなかったですから。さて、僕からは以上です」


 吟時が淡々と締めくくった直後だった。


「じゃあ、次、アタシ!」


(もう少し話を聞きたかったが、仕方がない)


 感想を聞く前に、カルが元気よく手を挙げた。会話の流れをぶった切るのも悪いので待っていると、突然、彼女は目の前の肉皿を持ち上げた。そして自慢げに、凄まじい勢いで肉を平らげていく。


 綺麗になった皿を周囲に見せて、親指と人差し指を顎につけてニヤリと笑い決めポーズ。


「アタシね、何でも、めちゃくちゃ食べれるようになった!

あとは、人が死んでも特に何も思わないし、体も前より動かせるようになったし、守大を持ち上げて走れるくらいには、力持ちかも! 後は分かんない!」


 さらっと、とんでもないことを発言する。守大を持ち上げられる。男の靭ですら、守大を持ち上げられるかと聞かれればNOと答えたくなるほどの大きさだ。そもそも、持ち上げようという気にもならないというのが、靭の本心だ


 ゲーム中に守大を持ち上げるタイミングがあったのかもしれない。カルは凛より背は高いが、比較的小柄な女性である。めちゃくちゃ痩せているというわけでもないが、力がついているようには見えない。


 そんな彼女が、守大を持ち上げる。まったくもって、想像できない話だが、嘘をいうタイプではないので、本当なのだろう。

 

「めちゃくちゃ力持ちなんだな。

変わった点では、俺と似ている気もしなくもないが」

「深海さんと一緒かぁ……アタシ、すごくね?」

「ど、どうだろうな。俺は、俺がすごいとは思ってないからな」

「えー、すごいと思うけどな。

深海さんはやっぱり、もっとポジティブに生きたほうがいいよ!」

「ぜ、善処する」


 カルからの助言に、言葉をつっかえながら苦笑い。自己評価の低い靭に対して、カルは自己評価が高いのだろう。こんな状況でも、自分を殺していないカルに、靭は少しばかりの羨ましさを感じる。


「じゃあ、最後は守大! 行ってみよう!」


 最後に残った守大に注目が集まる。守大は視線をちらちらと動かして、気恥ずかしそうにしている。


「え、えっと、僕もみなさんと同じかな。

身体能力は向上してるし、足も早くなりましたし、えっと、動けるデブというか、なんというか」


 守大が言葉をつっかえていると、カルが机に両手をついて身を乗り出す。


「守大はね、凄いんだよ!スーパー力持ち!

アタシたちの生存ゲームは、めっちゃ早く追いかけてくるギザギザした歯車から逃げてゴールを目指すゲームだったの。でもね、アタシが転んじゃって、もうダメだーって思ったら、守大が体を張って止めてくれたの!!」


 その時を思い出してか、カルは食事の手を止めて、守大に抱き着く。守大は恥ずかしがって視線を右往左往させてはいるものの、カルの行動を咎めることはない。二人のいちゃいちゃを見ても何も気にしていない靭は、生存ゲーム後の守大たちを思い出していた。


「ああ、だから服が破れていたのか……まて、傷がなかったように見えたが」


 ギザギザの歯車ということは、巻き込まれた瞬間、どこかに傷ができるはずだ。けれど、ゲームが終わったときに見た守大の体は、派手に服が破れていたくらいで、傷という傷はなかった。


 白い服は、ただでさえ血が目立つ。だというのに、血一滴も流れていなかったのだ。


 守大は、遠慮しがちに人差し指をツンツンしながら、下を向いて話す。


「えっと、人より体が頑丈みたいです。

さすがに歯車は壊せなくて、力尽きてしまいましたが、カルちゃんが」

「運んだんだよ! めっちゃ軽くてびっくりした! 

でも、ゴールした途端、アタシも限界がきてマモタにつぶされたけどね! ダッハッハ!」

「それでも無傷だったのか?」

「うん! ちょっと苦しかったくらい」

「そ、そうか」


 ちょっと苦しいだけなわけがない。カルと守大。二人の身長差も、体重は二倍ほど離れているはずだ。


(なのに、ちょっと苦しいだけ、か)


 歯車の実物を見ていないから分からないが、それでも簡単に止められるものではないはずだ。守大もカルも、単なる身体能力の向上では説明がつかないほどの力が身についていることが分かった。


(この二人も本当のことを話していそうだし、それなりにいい情報交換の場だったな)


 ひとまずは、これで自己紹介と変化について知ることができたので、靭は改めて皆に向き合う。


「話しにくいことを話してくれて、ありがとう。みんなが協力的で、助かったよ」

「えへへ、どういたしまして!」

「お役に立てたなら良かったです、はい」

「こちらとしても、情報交換ができて助かったわ」

「そうですね。全員にメリットがあったと思います」

「わたしも、そう思う」


 ひとまずは、互いに納得ができたようで、靭もホッと息をついた。


(さて、ある程度欲しい情報は揃ったが、次は何を話すべきか……)


 靭が次の話題を考えていると。


 キンコンカンコン、キンコンカンコン、キンコーン――某番組で素人の歌を採点するときに使われる、一度は聞いたことがあるであろう鐘の音が、ドーム全体に響き渡った。



お読みいただきありがとうございます。

本作は【毎日18時】に最新話を更新しています。



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