特別版クリスマス
久しぶりに投稿は特別版です!昼に投稿するつもりが投稿し忘れました。すみません!
MaryXmas!
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
藤 平太はただいま、絶賛クリぼっち中です。
クリスマスといえば、冬休みとかぶるところが多く学生同士でパーティを開くところが多いですよね?ですが、私は残念ながら一人寂しく過ごしています。
あ、一応言い訳をしておきますと誘われるのを待っていたわいではなく、企画はしたんだよねけど、よく思い出して欲しい。
生徒会メンバーは全員お嬢様だった。
ともなれば、お金持ちのパーティが当然あるわけでみんなに提案すると、他のパーティがあるからと断られてしまった。
それで仕方なく、峰山たちに声をかけようとしたが・・・そういえば彼ら、リア獣なんだよね…
それはもうカップルでイチャイチャだよ。
そんな予定聞いた気がするし、もう一人寂しくクリぼっちを覚悟したんだけど、そこに追い打ちをかけるように大量の食材が届いちゃったんだよね。
じつはの集会所(キッチン付き)を格安で借りていたんだった。
どうやら隣のこっちの借りた集会所の3倍の広さをほこる集会所を近くの高校の生徒が借りたそうで、もしかしたら迷惑変えるかもしれないから隣を借りる人がいたら、迷惑料として半分先に出してくれていたようだった。
管理人のおじいちゃんはべっぴんの女の子と言っていた。
・・・大学生かな?
さて、回想はここまでとして僕はもうため息しか出なかった。
僕は食材をまとめると家で簡単な調理を行い、持つべき材料を減らすと大量のプラスティックの箱を荷台に詰めて出発した。
これらの食材を調理しようにも自分の家のキッチンでは火力や機材不足である。
それでとりあえず調理だけでもしようと借りた集会所へと向かったにだった。
集会場に着くと高級そうな車が止まっており、その近くに日ノ本高校の制服の生徒がいた。
彼らには見覚えがあった。生徒会の子だ。
二人はなんだか熱心に打ち合わせをしていてどうやら漫才の打ち合わせをしているようだった。
二人はこちらに気づくと手を降ってきたのこっちも振り返し、自分の予約した集会場へと入る。
どうやら隣は日ノ本高校のクリスマス会にようだ。
・・・そうだな、もしよかったら雫にも料理を分けてあげようかな?
そんなことを考えながら平太は料理を作って行く。
そうこうしているうちに夕方となり、時刻は6時を回った。
平太の前には色取り取りでしかも美味しそうな匂いのする料理の数々が並べられていた。
しかし・・・
「作りすぎた・・・・」
それは一人どころか、10人分くらいはあるだろうというくらいの量だった。
仕方ないので、滅多に電話に出ない彼に救援を頼むために電話をかける。
『はいはい、もしもし?どうした平太?』
「なあ、お前今暇か?朋友」
『うん?まあ、暇ちゃあ暇だな。やることないし』
「なあ、手伝いに来てくれないか?食べるの・・・」
『お、試食か?いいぜ。今どこだ?』
「今な、…に居る」
『そんなところで料理していたのか。どうにで家にいないわけだ』
うん?・・・家に来たのか?それは申し訳ないことしたな。
『じゃあ、今から行くよそっち』
そう言い朋友からの電話は切れた。
それから10分もしないで、朋友はやって来た。
「うわ、美味そー!」
「少々作りすぎた」
平太がそう言うと、朋友は唐揚げを一つまみして食べる。
「うめー、でもちょうどいいんじゃないか?もしかしたら足りなくなるかもしれないけどな。」
「ちょうどいい?おそらく10人分くらいだぞ?」
平太はこの半分でも二人で食えればいいくらいと考えていた。
「何言ってんだよ、みんな腹ペコだぞ。こんな匂いさせやがって、お前だったのか」
そう言って朋友は平太と肩を組む。
しかし、その言葉に平太は疑問を持った。
「みんな?他に誰かいるのか?」
その言葉に朋友は固まった。
そしてどこかへ急いで電話をかける。
「おい、平太見つけたぞ。そして、料理作ってた。・・・けど、何も知らないようだぞ?・・・はい!?いやこれ絶対知らない顔だって!」
「朋友?」
平太は心配になって朋友に声をかける。
朋友はそれを手で静止すると、電話相手にこう言った。
「取り敢えずこっちに来い、その方が早い」
そう言って朋友は電話を切った。
「平太一つ聞く、この料理はどうした?」
「?・・・俺が作ったけど?」
「どうして?」
「元々知り合いを集めてクリスマスパーティを企画していてそのための料理」
「お前が企画した?」
「ああ、生徒会メンバーを呼んだ」
朋友はため息をつき、道理でこの企画大雑把だとおもたんだよ。と呟いた。
・・・この企画?
しばらくすると6人少女が集会所の入っていた。
「「「「「「あ、いた!」」」」」」
全員がそう言って平太を指した。
平太としては自体が飲み込めず、混乱していたところだった。
「料理担当が何しているんですか!?これらの料理ができているなら連絡ください!それにお手伝いくらいしましたのに」と雫が。
「師匠!せっかくご自宅に伺ったのにいないじゃないですか!?」と雪が。
「Mr.ヘイタ。一緒に買い物行くと計画表にあったじゃないですか!?」とアルトリアが。
「ふふ…私との買い物もあったはずですが忘れるとはいい度胸ですね」と公美先輩が。
「私と集会所借りに行く約束していたじゃないか」と頬を膨らませ抗議する赤城ねえ。
「なんでクリスマス会の場所まで案内してくれなかったの!?」とちょっと涙目の静香。
6人はどうやら平田に怒っているようだった。
しかし、平太としては今の状況がさっぱりだった。
状況を整理するとどうやら日ノ本高校の生徒会メンバーとで元々他校を招いたクリスマス会を企画していて、僕の方の誘いはこれと被っていて断ったそうだ。
それでその話をどうして僕が知らなかったというと…姉さんが忘れていたのだった。
どうやら僕の書類の置いてあるボックの上に置いたようで、そのボックスはクリスマス後に処理予定のボックスだとわかった。(後で確認したら出て来た)
まあ、僕もクリぼっちじゃないと言うことがわかり嬉かったのだが隣の会場で見知った全員がいた時は軽く感動を覚えた。
少々、少し前まで孤独だったもので…
平太の作った料理はみんなが美味しいと食べてくれた。
それは何より嬉しく腕をふるったかいがあったと言うものだ。
しかし、事前に教えてくれたならもっと凝った、そして大量に作ったのにと姉さんたちに釘を打って置いた。
そして出し物となり、平太は急だったので急いで家に帰って大道芸セットを持って来て大道芸をして見せた。
そういえば、頑張って練習していた日ノ本高校の生徒会の子達の漫才は面白かった。あの二人は学校でも有名な二人だそうだ。
そうした熱気当てられ少し暑くなった平太はサイダーを持って外に出る。
「うう、寒いな」
方言うがそう言うと後ろから目隠しをされる。
「へーいちゃん!」
そういた声は実に楽しそうだった。
「静香かな?」
「当たり〜!」
そう言って目隠しを外した彼女はとても嬉しそうな顔をした。
「お前も夜風にあたりに?」
「ううん。へいちゃんを追って」
「そうか、ここから見える街のイルミネーション綺麗だな。」
この建物からはイルミネーションがとても綺麗位に見えることで有名なところだった。今でも周りに少しカップルがいる。
少し居心地の悪くなった平太は静かに戻るか。と言うと静香は平太のに端を掴んだ。
「そ、その…メリークリスマス」
その照れたような表情に平太は笑顔で言い返すのだった
「ああ、メリークリスマス」
ありがとうございました。
今年もやっぱりクリぼっち。…悲しい




