元気がいいわね!
午後の授業
「はーい、みんな、席について! 次の授業はアーシャ教授も一緒にやりますよ!」
「ふふ、みんな、こんにちは」
「「「「「「「「「「こんにちは!」」」」」」」」」」
「元気がいいクラスねマリア」
「ええ」
「早速だけど、今から貴方達に杖を渡します」
「「「「え?!」」」」←男子組
「ミーナちゃんとルーネちゃんはアルシー達から貰った?」
「「はい!」」
「えっと、ルイスくんとマリエールちゃんは今朝届いたと思うけど」
「はい、届きました、教授」
「はい!」
「そう、ならそこの君たちにも杖を渡すから早く来なさい」
「「「「は、はい!」」」」
「えっと、君はこれね、で君はそれを、で君は……ああ医者の子なのね! じゃあこれよ、で最後の君はこれっと」
「「「「ありがとうございます!」」」」
「ふふ、いえいえ、それとちょっと皆にはお話があるのだけど」
「教授、朝の授業の事でしょうか?」
「そうよ、ルイス君、皆も見たと思うけどこの子達はちょっと普通じゃないのあのことは見なかったことにしてね」
「「「「「「「「…………」」」」」」」」
「そう、それでいいのよ、まあばれたらばれたときよ、そう固くならなくてもいいわ」
「ですが、教授」
「ふふ、その話を揉み消すぐらいの力はあるのよ」
「……わかりました」
(ルイスがああも簡単に引き下がるなんてな……)
「じゃあ今日の授業は此処までよ、皆寮に帰っていいわ!」
「「「「「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」」」」」
「あ、アルシー、ナムラ殿が到着されているわよ」
「本当ですか! どちらに?」
「表門脇の迎賓館よ」
「わかりました、ありがとうございます!」
「ふふ、別にいつもの口でもいいのに」
「う、流石に公私は分けたいです」
「そう、ならそうしましょう」
「では、行ってきます」
「はいはいー」
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「じゃあ、ミーナ達は先に帰ってて」
「わかったわ」
「じゃあまた後でね!」
「う、うん」(うちの家の関係っぽいよ!)
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迎賓館
「ナムラの爺さんお久!」
「おお、アルシー、元気だったか!」
「まあね、しかし、急に呼び出したりして悪い」
「ははは、お前にそのようなことを言われると背中がかゆいわ!」
「地味に酷い……」
「まあいい、それより、ドルイの話は本当なのか?」
「ああ」
「よし、なら行くぞ」
「何処に?」
「決まっておる、その店にだ!」




