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【1部完結】30代からはじめるダンジョン攻略!脱サラ男によるダンジョン攻略術。  作者: 神崎あら
【第1部】魔族侵攻編

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154話 雛菊碧の行方


ーー白石区にて



 「見えてきました魔族の一団です」

 「ほへぇ、ゴクゴク」


 自衛隊員の橘がそう言うと、雛菊は頷きながら持っていたドクペを二口ほど飲んだ。


 「お、お嬢様……」


 そうして橘の運転する車で、雛菊と長谷川は、激戦地である白石区へと今到着した。


 「ここら辺で降りましょうか」

 「はーい」


 そうして車から降りると、50メートルほど先で魔族の一団が、自衛隊と戦っているのが見えた。


 「うしっ!そんじゃあ、あーしと長谷川でまず攻撃を仕掛けるから、橘っちは……うん、ここで待機!」

 「い、いやいや俺も戦いますよ」

 「そう言われてもなぁ」


 雛菊は少し迷惑そうに橘を見た。

 とその時ーー


 「やぁ攻略者!」


 雛菊たちの背後に一人の魔族が現れる。


 「お、お前は……だ、誰だ?」

 「……ルシファーだよ!ほらお前らの本部をはじめに襲撃した魔族!」

 「……あー、うーん、あいつか!」


 雛菊はまるでわかっていないが、わかっている風でそう返事をする。


 「その感じまるでわかっていないだろ、まぁいいこれで思い出すはずだ、エンドスキル発動、プロミネンス!!」

 『ズドォン』


 そうしてルシファーはプロミネンスを発動させて、雛菊たちを吹き飛ばす。


 『シュゥゥゥ』

 

 辺り一帯は爆風に包まれた。


 『バシュュ』

 「……長谷川、それに橘っち、大丈夫か?」


 雛菊はとっさに水の壁を展開する事で、ルシファーの攻撃から自身と長谷川、そして橘を守る事に成功していた。


 「懐かしい技だな、そういえばお前が最初に俺の技を防いだんだっけか」

 「……そうだっけ?」


 雛菊はそう言って首を傾げた。


 「お、お嬢様、いい加減思い出してください……」


 長谷川はそんな2人の掛け合いを見て、ボソッとそう呟くのだった。


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