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【1部完結】30代からはじめるダンジョン攻略!脱サラ男によるダンジョン攻略術。  作者: 神崎あら
【第1部】魔族侵攻編

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147話 魔族と魔物と怪物

 「と、とりあえず味方って事にするか」


 蘭方は横にいる人狼が連夜であることには気がついていない。

 そして連夜は吹き飛ばしたアスタロトの方を見つめていた。


 「グォォオオ」

 『シュッ』


 そうして連夜は雄叫び上げて、アスタロトの方へと走り去ってしまう。


 「……あれは一体誰なんだ」


 蘭方は去っていく連夜の背中を見ながらそう呟いた。

 半同化は、ずっと発動されているわけではない。

 あと10分ほどで強制的に解除されてしまう。

 半同化は強制解除となると、適合者は強力なリバウンドを受けてしまう、そうなれば連夜は少なくとも2日は起きる事ができない状態となる。

 つまりこの勝敗の行方は時間との戦いであり、蘭方、連夜の2人は迅速にこの2人の魔神を倒さなくてはならないのだ。


 「エンドスキル発動、リパルション」

 「ま、またこれか」

 『バゴォン』


 不意を突かれた蘭方はゴエティアのリパルションにより、また吹き飛ばされてしまう。


 「いつまでも倒れている私だと思うなよ」

 『シュオオ』


 そう言ってゴエティアは、連夜に切り裂かれた腕を再生しながら起き上がる。


 「……互いに2対2、状況は五分と五分になったわけだが蘭方よ、お前まさか勝った気でいるわけではないだろうな」

 『ガラッ』

 「いやいやそんな、これからでしょ、さぁ上げていこうぜぇぇ!!」

 『ゴウッ』


 5メートルほど吹き飛ばされた蘭方は即座に起き上がると、そう言って全身に纏わせた白炎の出力を上げていく。


 「アルティメットスキル発動、真獄」

 『ギュオオ』


 ゴエティアはアルティメットスキル真獄を発動させると、エネルギーを右拳へと集中させた。


 「またヤバそうなもんを発動させたな、それならこっちも新技でいってやるよ、固有スキル発動、シャイニングブロー2」

 『ギュオオ』


 蘭方はそう言うと、左拳にシャイニングと白炎を合わせた白色のオーラを纏わせる。


 「おもしろい、さぁ来い小僧、この私がお前の存在をこの世界から抹消してやろう」

 「うおおお、やってやらぁぁぁ」


 蘭方は雄叫びを上げながらゴエティアへ突撃して行いった。


 「エンドスキル発動、アトラクシオン」

 『グン』


 アトラクシオンにより、蘭方はまたゴエティアの方へと引き寄せられてしまう。

 

 「ニ度同じ手は食わねぇよ、シャイニングブロー2解放!」

 『ブワッ』


 蘭方は白いオーラを纏わせた左手をゴエティアの方へ向け、そこから白炎を放つ。


 「な、なんだと!?」

 『ズドォン』


 放たれた白炎はゴエティアへと直撃する。

 

 


 

 

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