6-6[エイレサイド]
この6-6は同場面・同時間でおこなわれたキャラクターたちのSSになります。
私はみんなと別れ、敵陣の右翼側に進む。
敵は大勢で、しかも課金しないと手に入らないような武器を装備している。
なお右翼側敵総数を数値化するなら、ざっと150くらいかしら。
敵総力で800ちょいってところね。
そんな800人弱が課金の強力武器を装備……まだまだ足りないわ。
私たちを止めるのであれば、10倍は連れてこないと。
「にしてもどうしようかしら」
そう考えてる間にたどり着いたわけだけど、ジュースの仇をどうやってとろうかしらね。
六道輪廻はMP高いし、鬼砲もコスパ悪いし、ドレインタッチは問題外。
主力武器は博打な面もあるから、いざという時のためにとっておきたい。
となるとやっぱりあれね。
結論付けた私は、ロングソードを二本持ち構える。
「敵だ、倒すぞ!」
「我が至高の剣、ス・トーブをくらえー!」
敵が私めがけて攻撃してきたけど遅い。
今の私に止められるのはジュースのみよ!
「今から見せるは──吸血鬼の高速移動術に俊足の魔法をかけ、更に飛翔の秘技を使った技。当てることも、避けることも、逃げることも、自ら命を絶つことも出来ない」
そう言った後、周囲にいた敵等の首を、一瞬のうちにはね刻んだ。
「さぁ罪を数え死に詫びろ!」
私はまた加速をする。
命を刈り取り償わせるが為に。




