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第五十二話 みんなありがとう
お待たせしました!第五十二話です
リタから光の粒子が出てそれは静かに空へ消えていく。
もうタイムリミットか。
てか一瞬で消えると思った。
「リタ!」
声のした方を向くとギルドのみんながかけてきた。
「みんな…」
その時突然力が抜け地面へ座り込む。
「リタ!」
エレイとカルマが支える。
「ありがとう。…もう力も出ないや」
足に力を入れても少し震えるだけ。
「これは⁈」
ルチルもリタの姿に驚く。
「どうしてこんなことになったの⁈」
ルチルはカルマに問う。
「姫の力を使った代償らしい」
「じゃああの時私に力を使った時に!」
オルバは強く手を握る。
リタは優しくその手を包む。
「リタさん?」
「オルバさん。自分を責めないで。私は後悔なんてしてない」
リタは儚く笑う。
力が抜けていき、リタはついに倒れ意識を手放した。
「リタああああ!!!」
最後に誰かの声が聞こえた。
ありがとうございました!
あと二話で完結する予定です。




