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どうやら次元を間違えたようです  作者: 白黒ブリキ
第七章 私の存在理由
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第四十九話 お前の仕業か

お待たせしました!第四十九話です

「やっと着いたの?遅かったわね」

姫が言ったのかと思ったが姫は首を振る。

「私ではないです。言ったのはこの子」

姫の右上が輝き姫に良く似た二頭身の妖精が姿を現す。

「やあ、異世界の姫。リタだっけ?」

「そうだよー」

「異世界の姫のくせに魔法使わないなんてバカじゃないの?」

「ねえ、こいつの羽もいでいいですか?暁の姫」

「ごめんなさい。口が悪いのは元からなの」

「姫⁈フォローになってない⁉︎」

カルマとエレイは今だに呆気にとられている。

「紹介しますね。この子はシュカ。私の守護者です」

「守護者⁈見えないな」

そういうカルマにシュカは顔面に蹴りを入れる。

「あ、カルマがぶっ倒れた」

「おやめなさいシュカ。本当にごめんなさい。あなた達がここになかなか来れなかったのもこの子のせいなの」

「あ、姫。言わないでよ!」

「お前の仕業か。じゃあマスターの魔法は失敗じゃなかったのか」

本気で羽もいでいいですか。

「さて、こんど話を進めましょうか。あなた方がここに来たということは崩壊が始まったのですね」

「はい。すでにバランスが崩れてしまってます」

「そう…。仕方ないですね。リタ、あなたの枷を外す時かもしれないです」

「枷?」

「あなたをこの世界に呼んだ時、もしもの時の為に私の力を封じていました。少々封じ切れませんでしたが」

「もしかしてリタの強大な魔力は」

「そうです。私の力が混ざったせいでより強大になったのです」

つまりチートだと。

「その枷を外すとどうなるんですか?」

「私と同等の力が使えます。それで再び大地の均衡を保ってください。残念ながら私はここから離れられないので」

「わかりました。お願いします。もう後戻りはできないし」

姫は悲しそうな顔をする。

「ごめんなさい。結局あなたに全てを背負わせてしまって」

「いいんです。私はこの世界が大好きだから」

「わかりました。あなたの強い意志、確かに感じました。枷を外しましょう」

姫は左手に持っていた白い杖をリタにかざす。

するとリタの体に鎖が現れる。

姫が杖を一振りすると脆く崩れ去った。

次の瞬間、リタがオレンジ色の光に包まれ光が消えた時姫と同じようなドレスを着ていた。

なんだこれ某変身美少女か。

変身しちゃったよ。


ありがとうございました!

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