「あの曲に会いたい」シリーズ(その55) ー ゴロワーズを吸ったことがあるかい(後編)
ふとした瞬間に、耳の奥で鳴り出すメロディ。
どこかの喫茶店で、通りのスピーカーから、あるいは記憶の片隅から――
「あの曲、もう一度聴きたいな」と思うことがあります。
このシリーズは、そんな“音の記憶”をたどるエッセイ(ほとんど独り言…)です。
1960年代から80年代の曲を中心に、ジャンルも国境も問わず、ロックもポップスも歌謡曲もフォークも、何でもありです。
え? 私の年齢? それはヒミツです。
シリーズタイトルは、NHKの番組『あの人に会いたい』のパクリです。(;'∀')
でも、「あの曲が聴きたいなぁ」と思うときって、曲を聴くのと同時に――
当時その曲を聴いていた“自分”に会いに行くような感覚も、どこかにある気がします。
(こじつけ感ツヨっ!)
投稿は不定期で~す。(;^ω^)
ゴロワーズを吸ったことがあるかい
1975年に、言わずと知れた日本の偉大なミュージシャン、かまやつひろしさんがリリースした曲です。
当時大ヒットしたシングル《我が良き友よ》のB面として発表されました。
作詞、作曲は、かまやつひろしさんです。
では後編でございます。m(_ _)m
で、ここからチョー私見であります。
私はこう思ったのであります。
かまやつさんは、拓郎さんが書いた名曲《我が良き友よ》の大ヒットを確信する一方で、もう一つ”企み”があったのではないでしょうか。
その企みとは、かまやつさんが意図して仕掛けた《ゴロワーズを吸ったことがあるかい》というタイムカプセルであった気がするのです。
タイムカプセル…つまりーー
恐らく、今は時代がまだこの曲に追いつけないだろう。
だがきっと、10年後、20年後に、誰かがこのタイムカプセルを開けて驚く日が来るだろう。
ふふふ…
なんて、かまやつさんは考えたのではないかと…
(( ˘•ω•˘ ) うん、きっと…恐らく…たぶん…案外…そうだったらいいなぁ…)
(ヽ(`Д´)ノ なんじゃそりゃあ!!
そんないい加減なこと言う奴ぁチョーパンじゃあ、ウリャ!)
(((((;゜Д゜))))) ひえ〜、ご勘弁〜)
かまやつさんに確かめる術はもうありません。
「そりゃ考えすぎだよ、キミィ〜」
という、かまやつさんの声も聞こえてきそうですけど…
でも、実際に10年後にそのタイムカプセルを開けて、ぶっ飛んで、浅はかな己を恥じた一人が、この私なのであります。
( ̄▽ ̄;)
Wikiには、
この曲は当初から評価は高かったが、1990年代のアシッド・ジャズブームで再評価され、かまやつの代表曲の一つとなった。
とあるので、約20年後にこのタイムカプセルを開けて驚いた人達が沢山いたのではないでしょうか。
本当は、タワー・オブ・パワーがバックを務めていたという驚くべき話や、サウンド面、シネマチックな歌詞についても書きたかったのですが、私のチョー個人的な曲への想いを書くことで、力尽きてしまいました。
長々と読んでいただき、誠にありがとうございます。
m(_ _)m
※この曲は動画サイトなどで検索すると聴けます。
(検索ワード:「ゴロワーズを吸ったことがあるかい かまやつひろし」)




