第61話 企業戦士、北方防衛線。
本作は「企業×能力バトル」をテーマにした物語です。
商談は戦闘。契約は勝敗。
その結果は株価として市場に反映されます。
現場、会議、市場——すべてが戦場です。
気軽に読んでいただければ嬉しいです。
北海道。
雪。
吹雪。
そして——
戦争。
函館。
星形要塞都市。
五稜郭。
そこが日本企業連合の本拠地となっていた。
東都。
帝央。
東海港湾建設。
三社共同戦線。
巨大モニター。
北海道全域。
港湾。
物流。
エネルギー。
防衛ライン。
すべてが映る。
そして。
その最前線。
北端。
宗谷岬方面。
ルスカ企業群。
巨大基地建設中。
砕氷船。
輸送艦。
ドローン。
兵団。
完全に“侵略拠点”だった。
五稜郭本部。
時任 明。
ミツキ。
鳥羽ユウト。
東海港湾組。
さらに。
帝央六部長。
安間司。
時任三郎。
全員集結。
鳥羽。
窓から空を見る。
「……来ます」
能力発動。
《渡り鳥》
鳥化。
吹雪の空へ飛ぶ。
索敵開始。
その頃。
宗谷。
ルスカ前線基地。
アレクセイ・ルクス。
雪を見る。
イヴァン。
「日本側、防衛ライン形成済み」
グラード。
「上陸戦いけるぞ」
ボリス。
兵団を見る。
「士気良好」
アレクセイ。
静かに口を開く。
「北海道を落とせ」
その瞬間。
ルスカ兵団。
一斉進軍。
雪原。
戦車。
ドローン。
装甲車。
北の海から南下開始。
五稜郭。
警報。
『ルスカ部隊接近』
『北方防衛ライン接敵』
炎城レオ。
仮面を被る。
「始まるぞ」
ルナ。
ニヤッと笑う。
「北海道とか最高じゃねぇか」
水瀬。
「寒いの嫌なんだけど」
雷堂。
「敵多いなら暴れ放題だな」
風見。
静かに吹雪を見る。
「視界悪いね」
安間。
「問題ありません」
静かな怪物。
その時。
鳥羽帰還。
人へ戻る。
息を切らしている。
「来ます!!」
「戦車!!」
「ドローン!!」
「あと——」
一瞬。
顔が青ざめる。
「光ってる奴……」
時任。
目を細める。
「アレクセイか」
そして——
開戦。
北方防衛戦。
最初に動いたのは。
イヴァン。
《永久凍土》
吹雪。
海面凍結。
港湾凍結。
北海道そのものを凍らせ始める。
だが。
水瀬。
前へ出る。
「好き放題させるかよ」
水。
爆発。
凍結海面を砕く。
さらに。
炎城。
炎。
「氷は溶かしゃいい!!」
爆炎。
雪原蒸発。
氷と炎。
水蒸気爆発。
北海道の空が揺れる。
一方。
グラード。
《兵装接続》
戦車。
艦砲。
ドローン。
全兵器同時制御。
重火力制圧。
だが。
ルナ。
地面を叩く。
《地盤支配》
大地隆起。
戦車転倒。
港湾コンテナ浮上。
風見。
風を操る。
ドローン群衝突。
「機械は風に弱い」
さらに。
ボリス兵団。
《統率》
集団強化。
統一進軍。
雪原突撃。
雷堂。
笑う。
「やっと俺向きか」
雷。
超高速移動。
敵兵団切り裂く。
風見。
風で加速。
風神雷神。
雪原を駆ける。
時任。
戦場中央。
世界を遅くする。
勝ち筋。
味方配置。
敵心理。
全部見える。
「右ライン下げろ!!」
「水瀬、三秒後左!!」
「雷堂突っ込みすぎ!!」
全体指揮。
さらに。
味方へバフ。
敵へデバフ。
北海道戦線。
日本側。
押していた。
ミツキ。
植物ゴーレム展開。
雪原から巨大樹木。
「北海道の土、強いじゃん」
東海港湾。
海北。
笑う。
「海と雪は現場屋の庭だ!!」
港湾社員。
重機展開。
即席防壁構築。
完全現場戦。
その頃。
アレクセイ。
戦場を見る。
静かに。
笑う。
「……面白い」
北海道。
吹雪。
炎。
雷。
氷。
企業。
国家。
そして——
日本企業連合。
今。
国家級企業戦争の最前線で、
ルスカを押し返していた。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本作ではバトルだけでなく、企業の成長や株価の動き、
情報戦なども含めて描いていきます。
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