表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/141

日常編 Nella vita quotidiana 10:小説の書き方 Scrivere un romanzo

「小説ってどうやって書くんだろ?」

「いろんな人がいろんなことを言ってるね」

「へぇどんな?」

「タイプに紙を挟んでキーを叩けばいい。とか」

「アホや!」

「あるとき主人公がいきなり目の前に現れて、自分の経験を滔々と語り始めた。私は聞いたことを書いただけだ。とか」

「無責任やのぅ!」

「まぁこういうのは放っておいて」

「放ってていいの?」

「二つのタイプが居ることは確からしい。ひとつは、文章として考えるタイプ。文章というか文の中でいろいろ考えて書いていく人たち。もうひとつは、イメージというか絵とか動画で捉えて、映画を見るような感じで文を書いていく人たち」

「文型、絵型ってことかな?」

「意識して小説読んでみると、あぁこの人はこっちの型だなぁ、って思うことがある」

「言われてみれば、ラノベは絵型が多いような気はするね」

「あと分類するとすれば、割合ストーリーをきっちり決めて書いていく人と、状況とキャラクタを決めてあとはキャラクタ任せの人」

「あなた任せの人もいるんだ」

「幻魔大戦などを書いた平井和正さんとか典型的なキャラクタ任せらしい。キャラクタが勝手に走った方が良いものができるみたいなことを言ってたような……」

「そんなやり方で小説書けるってすごいことじゃない? 才能あるなぁ」

「かの H.P. Lovecraft は Notes on Writing Weird Fiction の中で次のようなことを言ってるね」

――Atmosphere, not action, is the great desideratum of weird fiction. 超自然的な創作についてとても望まれるべきものは雰囲気であり、行動ではない――

「やっぱり、創作って人それぞれなのね」

「才能と努力だと思う」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ