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日常編 Nella vita quotidiana 8:祝日 La Festa reale

「ねぇ、成人の日ってなんで休みなんだろ? 新成人が暴れていい日じゃないんだよね」

「確かに暴れる人いるけど、ちゃんとした祝日です。いまは “一月の第二月曜日„ になってるけど、元は “一月十五日„ で小正月(こしょうがつ)に由来する。もちろん旧暦だけど」

「へぇ、小正月(こしょうがつ)ってのがあったんだ」

「古い習慣だと、この日までが松の内で、門松もこの日まで飾っていたらしい。小豆粥を食べるところもあるみたい」

「日本の祝日って、古い習慣が多いのね」

「そうとも限らない。建国記念の日(紀元節)なんかは明治以降のはずだし、体育の日とか1964年の東京オリンピック開催日が元なんだし」

「ねぇ、歴代天皇の誕生日が全て祝日なら年中休みでいいのにね」

「正親町天皇誕生日とか土御門天皇誕生日とか? 働く日の方が少なくなりそうだな」

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