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memory  作者: 猫きっく
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夢の欠片

とりあえず書き溜めた分の話はここまでです。

おかしな部分や気になる部分があれば注意してもらえると勉強になるので、よろしくお願いしますm(_ _)m

その日の夜、俺は夢をみた。


周りには畑が広がり、どことなく見覚えがある場所。


違和感を感じた俺は後ろを振り返ると、そこには小さい女の子が立っていた。


???「???くん!一緒に帰ろ!」


その女の子が俺に言ってきた。


名前の部分がぼやかされてる感じで聞き取れなかったが、俺はこの子を知っている。


けれど思い出せない。


???「おばぁちゃんが今日ご飯食べにおいでって言ってたからうちに寄っていく?」


女の子の問に俺は


「うん!???ちゃんのおばぁちゃんのご飯おいしいから大好き!」


俺の意識とは別に、その場にいる俺はそう答えた。


これは、俺の少年時代の記憶なのか?そう俺が思った瞬間


目が覚めた。


「あれ?もう朝か、あれってもしかして俺の記憶の一部?」


俺が困惑してる中


佳代「ゴンベー!!!朝ごはん出来てるから起きろー!」


っと俺が起きたばかりの布団の上にダイブしてきた。


「起きて返事する前に飛んでくるなんて、めちゃくちゃすぎるぞ」


俺が若干憎しみまじりに言うと


佳代「何回読んでも起きないからだよ!べー」


佳代がそう言うと俺は


「ごめん、けどダイブはやめて、中身出るから。」


俺はそう言って立ち上がり、洗面所に向かった。


「おはようございます」


顔を洗い終わった俺は2人にあいさつした。


おばぁさん.佳代「おはよう!」


おばぁさん「ご飯用意出来てるから、食べていきなさい。あと弁当もあるから、出掛けるときは忘れないようにねぇ」


おばぁさんは弁当まで用意してくれたみたいだ。本当に親切な人だ。


「ありがとうございます。何から何まで世話になりまして。」


俺が礼をしたら


佳代「あたしも手伝ったし!」


「そうか、佳代ちゃんもありがとう!」


佳代「へへーん」


自慢下に佳代が胸を張ってふんぞり返っている。


それから他愛もない会話をしつつ食事をすませて......


「ではいってきます!」


佳代「おばぁちゃんいってきまーす!」


おばぁさんに一言いって俺たちは出掛けた。


佳代「今更だけど、この村って行くとこ少ないんだけどね。ここの村って、学校と病院一つしかないし、買い物するにしても山一つ超えないと行けないし、不便な村だよ?」


そう言った彼女は何故この村にい続けているか、年齢もいい年そうだし嫁に出てもおかしくないんだが。


「俺がこの村の近くの森にいたのがなにか理由があるじゃないんかなってね。見てまわるだけでも、なにかわかるかも」


俺がそう答え、何気なく歩いた道を見ていたら


あれ?これ見たことある風景。


なんだっけ?なんか胸のあたりがモヤモヤする。


俺が立ち止まり、あたりを見渡してから考え事していると


佳代「ゴンベさん?どうしたの?なにか思い出した?」


佳代が心配そうに顔を覗きこむ


「なんかここ見たことあるみたいなんだけど、頭の中がモヤモヤして思い出せないんだ。」


そう言った俺に佳代は1歩後ろに下がって俺に


佳代「考えすぎても仕方ないし、気楽にいこー!」


軽すぎる佳代が、俺の前に立って腕を上げてポーズを取る。


その佳代を見て、後ろの風景に俺は気付いた。


夢の中の風景!そうだ、俺は夢でこの風景を見ていた。

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