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殲滅戦記メギド  作者: 松茸
EpisodeEnd.終戦記ラグナロク
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CodeⅨ:執念

「はぁ…、はぁ…、あが!…、げほっ…。

 はぁ。」


 穴という穴から、液体を吐き出し、それでも前へと進む痛々しい少女。


 されどその顔は、獰猛で大胆不敵。


 一度たりとて、それを崩さない。


「なにが、100万だ。

 何が、ネイターだ。


 人間を、舐めるな。


 あんな醜いシェルターでも、生きようと藻掻いていた結果がそこにある。


 貴様ら、デディケイトでは、人間の醜さを変えることはできない。


 だからなんだろう?

 メギドなんかじゃあ、収まらない、世界の終焉、ラグナロクを。


 はぁ。はぁ…。」


『え…、ら〜。え、ら〜。えらー。

 エラー。SYSTEM.復旧完了.


 ギーナ様。生きてますか?』


「死ぬ程…、待ったぞ。

 メビウス、アルテマ、モデル、ガルーダ」


『……かしこまり』


 ミラーズを取り出すことはできない。


 懐に残していたなけなしのミラーズ達と、体内、背中側から突き破り、文字通り翼を生やして、ミラーズで体を守り、雷となり、飛ぶ。


「…ぅ…はきそう」


『もう少しの辛抱です。

 もう少しで、到着します』

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