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【完結】腐人に葬る最期の時  作者: モ虐
第Ⅰ章 インディラ・ガンディー空港

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Episode 33 襲撃 204809020928IST

 


「You're almost right. This left side I'm wearing is the ability to manipulate metal. I can manipulate any metal in the liquid and solid range. I'm good with chromium and mercury.」

(和訳:ほとんど正しいよ。私が身につけているこの左側は、金属を操る能力だ。液体から固体まで、あらゆる金属を操ることができる。特にクロムと水銀が得意だ。)

「And my right side is the side that manipulates space! I can help to distort the space where there is nothing, so that I can produce metal. If these are kept separate, the success rate is low, so I have to combine them to increase the success rate.」

(和訳:そして私の右側は空間を操るんだ!何もない空間を歪ませることで、金属を何もないとこと作り出すことができるんだ。能力を別々にすると手順がややこしいので、成功率を上げるためには組み合わせる必要があるんだ。)


 流暢な英語でかなり熱弁してくれているのだが、

「うん。何言ってるかわからんしとりあえずポケトーク…夏斗!そこにある俺のカバン取って~」

「この状況でほんと緊張感ないよね。春央君って。」

 そう言いつつ夏斗はポ〇トークを春央のカバンから取り出し、春央の方にポ〇トークを投げる。


 その後春央は「すみません。さっきの話、もう一度聞かせてくれます?(Sorry Could you tell me again)」と、ポ〇トークを無視してめちゃくちゃ普通に英語で話すので、

「すみません。先ほどの話をもう一度聞かせてください。」というポ〇トークの声が聞こえて、〈十腐部隊〉のメンバーは全員大爆笑していた。

 それを見て半ギレ状態の腐人は、律義に解説することなく、攻撃を仕掛けてきた。


「厄介なのが来たなぁ!てか梅雨川の野郎、経由地点にするフリして実はコイツ倒すために俺らここに送ったろ!」

「まぁそんなことはどうでもいい。断片的に聞こえたのを聞く感じだと、男は水銀やクロムをメインに使ってくる。女は空間操作をメインに扱うらしい。とりあえず適当に、男の方をクロム、女の方をエアルと呼ぼう。」


 そう夏斗が言った瞬間、春央は、クロムの出したクロム製の柱に囲まれてしまった。

 その後エアルの空間移動によってクロムと春央は東西にあるゲートのうち西側のゲート付近に、夏斗、千秋はエアルと一緒に東側ゲートに飛ばされるが、腐人が出てきた段階で冬美は忍の面をつけていたのでどこにも飛ばされなかった冬美は1人保安検査場に取り残されてしまった。






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