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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのカップルがしゃべっているようです
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36/175

140話~146話

「俺のさ」


「なに」


「おならってどうすればいい匂いになるんだろう」


「どうでもいい」


「そうか」


「うん」


「…」


「…」


「ねぇ」


「うん」


「俺のおならをミントの香りにしたい」


「それはそれでいやだ」


「そうかな」


「うん」


「…」


「…」


「ねぇ」


「くどい」


「はい」


「黙ってて」


「自重します」


―


「犬か猫」


「うん」


「どっち派?」


「それ前も聞いたよね」


「そうだっけ」


「うん」



―


「私が今食べたいものをあてなさい」


「プリン」


「なぜわかった」


「そりゃわかるさ」

「常に冷蔵庫の中1つはあるんだから」


「おぬしやりおるな」


「貴殿ほどではありませぬぞ」


「そうでござるか」


「そうでござる」


「ござる」


「ござる」


「ござる?」


「ござる」


―


「zz…ん」


「zzz…」


「…朝」


「zzz…」


「…6時」


「zzz…」


「…ゴホン」


「zzz…」


「あー我はお腹がすいたぞー」


「zzz…」


「眠りから目覚めよー我が下僕よー」


「zzz…」


「全然起きない」


「zzz…」


「…たまには私がご飯作るか」


「zzz…」


―


「zz…ん」

「…寝ちゃってたな」

「…7時か」

「いい匂いがする」


「おはよう」


「おはよう」


「朝ごはん作ってくれたのか」


「うん」


「じゃあ食べるか」


「ん」


「せーの」


「「いただきます」」


―


「「ごちそうさまでした」」


「おいしかったよ」


「ん」


「何その手は」


「お金」


「…何の?」


「朝ごはん代」


「え」


「と私の労働賃金」


「ひどい」


「1万円になります」


「ぼったくりだ」


「冗談です」


「だよね」


「1000円です」


「冗談なのは金額かよ」


―


「結局500円とられた」


「いえーい」


「このぼったくりめ」


「いえーい」


「悪魔め」


「天使です」


「お金ぶんどる天使がいるか」


「間違えた」

「女神です」


「ランクアップしやがった」


―



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