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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのカップルがしゃべっているようです
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35/175

136話~139話

「ねぇ」


「なに」


「球けりしよ」


「サッカーといいなさい」


「はい」


―


「公園で2人サッカーなう」


「いくよー」


「こいや」


「ふっ!」


「なっ!リフティングだと!」


「そりゃ」


「すごい勢いでボールがこっちに…ちょこれ無理ぐああああ!」


「ナイシュート」


「ひどい…ガクッ」


―


「本気でボール蹴ったら思ったより飛んで行った」

「そして腹に直撃して気絶した」


「…」


「おーい」


「…」


「起きろー」


「…ハッ」


「起きた」


「嫌な夢を見ていた」


「うん」


「君の蹴ったボールが強くて」


「うん」


「俺の腹にあたった瞬間気絶した」


「夢だね」


「ほんとに?」


「うん」


「そうか」


―


「なぜか俺の腹が赤くなっているんだが」


「気のせいです」


―

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