【キャラクター紹介】:黒木 葵(くろき あおい)
※本エピソード(一条山開墾記)は『Bar風花』本編の設定をベースにしたスピンオフ/パラレルストーリーです。
本編との時期や時系列に一部独自のアレンジやIF要素が含まれますが、白黒赤三人娘と結社長が織りなす賑やかな日常をどうぞゆったりとお楽しみください!
ガレージに響き渡る2ストロークエンジンの乾いた白煙と、オイルの匂い。
心に一物抱えたかつての不良少女が、あたたかな大人たちとの出会いを通じて、自分の手で「誇り」と「居場所」を掴み取っていく——。
今日もモモタロウピンクのサンバーを走らせる、一人の泥臭くて愛おしい少女の素顔を覗いてみましょう。
冷たい秋風を心地よいものに変えてくれる温かいお茶でも片手に、のんびりとページをめくってみてください。
キャラクター紹介:黒木 葵
——地雷系ファッションに身を包んだ寡黙な20歳。その裏の顔は「ガチ土木×2スト爆音×現場猫愛」を極めた最強の現場監督!
「……っス。現場の安全確認も、ガンマのキャブセッティングも、全部まとめてうちにお任せっすよ」
1. 基本プロフィール
* 年齢・職業: 20歳 / フリーター(風花工業高校土木科卒・一条山現場監督兼・筆頭メカニック)
* 住まい: 風花町の隣の音成町の実家住まい(固定費ゼロのため、給料は全額趣味に投入)
* 所属: レディース『紅蓮華』走りの特攻・2番機
* 外見・雰囲気: 柔らかく上品な栗色のウルフロングヘア、黒のダークネイル。
チョーカーにクロスネックレスを合わせた地雷系・病みかわいいファッションの上に、油汚れのついた作業着を羽織るギャップが魅力。
* 口調・性格: 低めのローテンションボイス(「〜っす」「〜だし」口調)。
人見知りだが仕事の妥協は一切ない職人肌。
2. 相棒のマシン&愛車たち
* 愛機:SUZUKI RG250Γ Walter Wolf “Superbike Spec”
フルカウルを剥ぎ取り、丸目一眼+アップハン化した武闘派ネイキッド。
奇跡的に手に入れた当時物「SRSスガヤ」のチャンバーを自らバーナーで炙って叩き直した執念の仕様。
キャブセッティングやスプロケット変更により低速トルクはスカスカ、いきなりドッカンの愛おしいじゃじゃ馬。
* 社用車:スバル・サンバートラック(RR・5MT・4WD)
山主・結さんから支給された、トヨタ・ピンククラウン純正色「モモタロウ」全塗装の特製軽トラ。
荷台の積載も悪路の走破性も完璧な、葵の頼もしい相棒。
3. 現場監督としての誇りと「現場猫」愛
* 一条山の現場監督:
スパコン脳の山親方・結さんの計画を確かな土木知識と重機操作で現実の設計に落とし込むプロフェッショナル。
週休二日・基本給24万円+各種手当て・賞与ありという超絶ホワイト環境で働く。
* 現場猫(仕事猫)マニア:
最高級スペックのピンクの現場用ヘルメット(遮熱仕様)に「ヨシ!」ステッカーを貼り、スマホケースや工具箱にも現場猫を忍ばせるガチ勢。
「確認ヨシ!」が口癖の安全第一少女。
4. チルタイムと温かな人間関係
* Bar風花のシーシャ:
20歳の記念に美和が用意した特製エジプト製真鍮パイプと完全ノンニコチン柑橘フレーバーで、カウンター端にて特製辛口ジンジャーエールを片手に甘い煙をくゆらせる。
* 再生の物語:
かつては行き場のないエネルギーをバイクにぶつけるだけだった少女が、風花町の大人たち(結さん、天ちゃん、美和さんたち)に救われ、自分の足で生きる誇りを取り戻した姿。
【作者よりひとこと】
『一条山開墾記』(【Bar風花 外伝】)の現場監督、黒木葵さんでした!
見た目は病みかわ、中身は超絶真面目で有能なガチ土木女子の奮闘と日常をお届けしました。
次回のキャラクター紹介もお楽しみに!
お疲れ様です、天照です。
今回は『一条山開墾記』を支える若き現場監督、黒木葵さんのキャラクター紹介をお届けしました。
地雷系のおしゃれをしながらも、泥まみれになって重機を操り、スガヤの2ストチャンバーを愛おしそうに磨く葵さん。
彼女が過去の孤独から抜け出し、結さんたちの下で「働く誇り」を見つけていく姿は、書いていて私自身とても胸が熱くなるものがあります。
モモタロウピンクのサンバーに乗って元気に現場を駆け回る彼女の姿を、これからも温かく見守っていただければ幸いです。
「この現場監督、カッコいいし可愛すぎる……!」と思っていただけましたら、ぜひ下の【ブックマーク登録】や【⭐⭐⭐⭐⭐】での評価、そして温かいご感想をポチッと残していただけると、これからの執筆の何よりの励みになります!
それではまた、次回の更新でお会いしましょう。
署名:天照(Bar風花)




