表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
執事流異世界物語  作者: 一兄@茄子推し
1章~執事道は意外とハード?~
65/126

迷宮探索(2日目)

今日も決まって、オリガがみんなが朝食を食べ終わり、食後のお茶を飲んでいる時に声をかける。


「みんな、今日の迷宮探索についてだが、昨日の様子を見て、2階層から5階層まで行けると思う。5階層は、1匹のボスを倒す所となっていて、そのボスをみんなで倒すため、4階層の探索が終わり次第、ほかの班を待つ、という感じにしたいと思う。みんなも、それでいいか?」


「質問だ。」


そういって手を上げる真人。


「どうした?」


「そのボスとやらは……強いか?」


そう言って、ニヤリと口元を歪める。

それを見たオリガも、ニヤリとし、


「ああ。絶対にお前を満足させられると思うぞ。」


と言った。




そんなわけで、現在、フェデルク率いる(実質引っ張ってるのは真人だが。)3班は、4階層でひたすら魔物を狩っている。

4階層はたしかに層的には浅いとはいえ、1階層よりかは強いため、少し余裕のなくなってきた面々もいたが、そんなのはお構い無しに進む真人。

そのワクワクとした表情をしながら進む真人を止められる人は、ここにはいなかった。


「しかし、ここまで今代の勇者様が規格外だとは……。」


「そうだな。今代の勇者様方は個々の能力がえげつない。その反面、あまりパーティープレーは出来ていないがな。

なんてったって、あの兄貴に勝つ奴が勇者の中にいるんだ。相当規格外が集まってるよ。今代の勇者は。」


「なっ!?あのオリガに勝る方がいるのですか!?」


「あぁ。今回は来ていないが、あそこの綺麗な黒髪の女の勇者がいるだろう?あの人の彼氏らしいぜ。」


「……へぇ。なるほど……。」


そんなやりとりをする、騎士のひとりとフェデルク。

だれも、フェデルクの表情が醜く歪んでいる事には、気づかなかった。





「俺達が一番乗りか?」


4階層の探索を終え、5階層の入口に立った真人がそう言った。


「みたいですね。千秋君たちも、そろそろ来るんじゃないでしょうか?あっ、ほら!」


美冬がそう返していると、いいタイミングで2班と1班もやってきた。


「おー、真人さんたち、早いね。」


「そうだな。少し休憩したらボス攻略だ。みんな、気合入れろよ。」


オリガがそういうと、みんなも疲れたのか座り込んでいる。


「美冬さん。浮かない顔だね。どうかしたの?」


「実は、あんまり戦えてなくて……。」


「望月のスキル、またLv.0なんだろう?仕方ないだろ。Lv.さえ上がれば、すぐに戦える。」


「だといいんですけど……。」


そう言って項垂れる美冬。

そこに、フェデルクが近づいてくる。


「ミフユ。どうしたんですか?」


「……その名前で呼ばないで下さい。あと、近寄らないでください。」


「その言い方はないでしょう?ミフユ。私がなにかしたと言うんですか?」


「何もしていませんよ。何もして欲しくありません。」


そこで少し険悪な空気が流れ出したところで、千秋が間に入って二人をたしなめる。


「なんで望月はそこまであの王子を嫌うんだ……?」


真人は、少し不思議そうに呟いた。

次回、ボス戦ですね!

作者の拙い文章表現力が火を吹くぜ!


今回の話を書いている時に聞いていた曲は、HoneyWorksさんの「金曜日のおはよう-another story-」です♪

作者のHoneyWorksさん推しは、割とまだ続きますw


それでは今回はこの辺で。また次回〜♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ