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18話「旅の準備」

設定と先の展開考えていたら寝落ちしちゃった...

そしてついに三万文字いった!!

「おぉユート、待ってたぞ!」

応接室のソファの真ん中に堂々と座り、笑顔でエリックに似た金髪をはねさせている男。

これがさっきまでの厳かな国王だって信じられるか?


「こちらこそです。レオリオ陛下」

謁見では名前を呼ぶ機会が無かったな、そういえば。


この部屋で陛下に会うのも久しぶりだな。

前はよく陛下とエリック、セレナで大事な話から雑談まで騒がしくしたものだ。


「いえーい♪」

「おっしゃ!」

ベアトリスはもう仲良くなってるな...

破天荒なもの同士息も合うのだろうか。


二人が力強く手を握り合うのを横目に部屋に入ってきた宰相さんからダンジョンの入場許可証を受け取った。


宰相さんもレオリオ陛下の性格を知る一人である。

俺たち勇者パーティと宰相さん、国のごく一部のトップ貴族のみ知る機密である。


王は厳格である方が政治を回しやすいそうだ。


「そうだ、ユートこれやるよ」

「え?これは...?」

「Sランクの冒険者プレートだ。

 お前達三人分作っといてたんだ。遅くなったが何かと使うだろ。もってけ」

陛下が急に何かを投げつけてきた物を見る。

金色にかぎゃいたプレートの左半分に大きく「S」の文字が。

そして右下に各々の名前が書いてある。


「え~、私のは~?」

「フッフッフッ。今作らせているところだ。」

「やる~♪」

不敵な笑いを浮かべる二人。


しばらく地球のことや魔王討伐後のこの世界について話したり、

雑談したりしていた。

そしていつの間にか陛下とベアトリスはお互いを呼び捨てで呼んでいた...

もはやコワイよ、俺。


「お、ほれ。ベアトリスの分じゃ」

「よっしゃナイス~!!」

渡されたカードを見て上機嫌のベアトリス。

実力を確認せずにSランクのカードを渡すところが陛下らしい。

確認背zにいいのかと聞いたところ

「ユートとその仲間じゃろ?いらんいらん」

と笑顔で言ってきた...


「あ、そうじゃユート。ユートの世界に我も連れてってくれぬか?」

「え?」

「ち、父上?!」

「地球楽しかったですよ♪」

「それ最高じゃん☆」

セレナとベアトリスはノリノリかよ...


「いい案じゃろ?セレナ!ベアトリス!」


「うーん、全部終わったら。いいですよ?」

「言ったな!ユート!約束じゃぞ!」

今日一番興奮して立ち上がりながら責め立ててきた。


これが一国の主、か。

俺はこの方が好感を持てるし好きかなぁ。


「わかりましたよ...」


かくして先のことにはなるが、

アルデリア王国国王レオリオの日本訪問が決まった。


その後は少し雑談をした後に自分たちの拠点へ向かうために挨拶をして王城を離れた。

なぜか着いてこようとした陛下は普通に城の兵士達に止められてた。



拠点にしていた家は王都の外れにある小さな家だ。外見はね。

中身に関してはセレナさんが魔改造計画の結果とても広い。


「...ただいま」

懐かしい我が家。三年も住んでたら第二の、もはや第一とも言いたくなるようなところだ。


みんな自分の部屋に入っていく。

ベアトリスは四つ目の部屋に入っていく。

「あそこなんだっけ...来賓用だったか?まぁいいか。

 まずは金と装備だな」


地球に持ってこられなかった装備はここに置いておいてくれたらしい。

自然と体になじむ相棒達を身につけていく。


リビングに出るとみんな装備を身につけてた。


「ベアトリス、どうかしたか?」

なんだか少しだけベアトリスが涙目に見えた。


「えっ?!な、なんでもない!

 迷宮行くんでしょ?早く早く~」


「そうだな。行くか迷宮へ」



♢♢♢


「この部屋は...もしかしてあの人の?」

ユート達がそれぞれの部屋に入っていったから、誰も行かなかった部屋に入った。


「ユート、あの人に関して何も話さないよなぁ~

 こっちから聞くことも無いけど、何があったんだろう...

 あ、これは...置き手紙?」


『何ヶ月、もしくは何年か後にこれを見ている君へ

 これを見ているのはベアトリスかな?当たってる?』

「っ...なんで分かるの?」


『前にも話したけど僕は予言とか占いとかの分野が得意なんだ。

 そこで、君にだけ伝えておきたいことがある。』


「私にだけ...」


「『魔王はまだ生きている──』お父さんが...」



「そうか、そうだったの...

 わかった。やってやろうじゃない。

 この天才美少女ベアトリスちゃんがね」


♢♢♢


超かぐや姫!の富士市の特別上映は最高だった...

テンションしばらく高そう

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