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14話「どたばたメイド喫茶」

深夜に映画見ながら書いたのと区切り?的に少し短いです

...

「みんなシフトは確認してくれた?」

「もっちろん」「当たり前よ」


いよいよ学園祭当日かぁ。

トラブルあれど事件は何も無くここまでこれたか。

まぁ、今日が一番やばいんだけど...


今日はエリックとセレナとシフトを合わせて一緒に回ることにした。

ついでにベアトリスの監視も。

平和を三人(+1人)で満喫してやる!



…と思ったんだけどなぁ。


「これあっまぁ!!どの世界のものよりもおいしい!!」

「ど、どこの世界...?あ、ありがとね」

ほーら、店員さん引きつっちゃってる。


「せ、世界で一番おいしいよな!」

よし、エリックフォロー入ったな。

ここは任せとくか...


「ねぇユート、あれ食べに行こ」

「あれ?あ、クレープ?」

セレナが目を輝かせながら指したのはクレープを売っている模擬店だった。


「ユート前にこの世界のことについて話してくれたじゃん!

 その時に気になってたんだ~」

「クレープのことも言ってたか?よく覚えてたな。」


「その時のユート顔緩んでて記憶に残ってるんだ♪

 それで一緒に食べたくなっちゃってね~」

「そっか。なら食べるか」



「すみませーん、クレープのチョコレート1つくださーい。

 あと~セレナは何にする?」

「え、ん~と。イチゴ?にする!

 おいしいんでしょ?」

普段のクールさに似合わないほどの笑顔で銀髪を揺らしながら答えた。


「甘酸っぱくておいしいぞ。

 じゃあ、イチゴも1つお願いします」


「ありがとうございます!

どうぞ~カップル仲良くお楽しみに~」

「なっ...いや、そういうのじゃ...だよな?セレナ」


「...えっあ、そうだよね。ま(・)だ(・)そういうのじゃ無いよね...」

セレナの頬が少し赤くなっているように見えた。

いや、銀髪のせいか、その肌が白いせいだな。


「ほら。食べようぜ」

「う、うん!」

さて、お待ちかねのクレープだ。

セレナはすごく焦っているけど、そんなにクレープが楽しみだったのか?


「うん!うまいなこれ。普段はバニラ系だけどチョコもいいな」


「んっおいしい!甘くて酸っぱい!」

やっぱり今日のセレナはいい顔をするな。

クラスの奴らが見たらなんて言うのやら。


こんなことならずっと平和でいられたらいいのに。


♢♢♢


「チョコレートワッフル☆

 ベアトリスちゃんの愛を そ・え・え・て♡」


「はぁ、愛だけ抜いてわたしてこい」

「えぇ~、それがメインなのにぃ」

こいつ...毎度毎度。

いや、これも平和のおかげか?へっ


「メインはワッフルだろ。ばか」

「はーい...」

口をタコみたいにしながらお客さんに給仕しに行った。


「これ以上何もするなよ...」


まぁ、そうだよね...


その後もベアトリスのフォローをしたり、

ワッフルを作ったりしていたらあっという間にシフトが終わった。


後は後夜祭のバンドの演奏のみだ。

校庭に作られる特別ステージ、

そしてその周りで歌って踊って騒げる。

無礼講みたいなもんだな。


「なんだかどの曲も懐かしいな...」



「あの...優斗、ちょっときてくれない?」

少し気まずそうで、自信なさげにも見える陽葵が俺を呼んだ。


夏休み入ったら執筆速度上げるのでしばしお待ちを...

誤字脱字報告や感想いっぱいお待ちしています!

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