10話「祭りの序章」
寝落ちしてました(((
登校遅れてすみません...
10話です。
今日はベアトリスが学校に来る...はずの日だ。
来ないでくれ、っていうのは無理な願いか?
「はいみんな席に着け~
なんと今日も転校生がいるぞ?」
だよなぁ、
頼むからおとなしくしといてくれ...
「先生~最近多くないですか?」
女子の言葉にほかのクラスメイトも次々に頷く。
まぁ普通はそう思うよな。
「先生もそう思ってるんだが...
校長先生がこの世の終わりみたいな表情でお願いしてくるんだよな」
おいおい、エリックは何してんだよ...
手でいいね作ってドヤ顔してる場合じゃなくて...
「まぁ、とりあえず入って自己紹介してもらうか。
どうぞ~」
「みんなやっほー!
天っ才美少女ベアトリスちゃんで~す☆」
「...きゃーかわいい!!」「おい、最近美男美女の転校生多過ぎだろ」
「ロリ...グハッ」
「...はぁ。」
やっぱこうなるよな。
てかなんかロリコン居なかったか?
もうなんでもいいか
「ベアトリス、お前の席は...黒川の前がちょうど空いてるな。
そこだ」
は?おいおい
何で毎回俺の近くが空いてるんだよ。
それもおねがい(?)とやらの力か?
あれ?にっこにこで歩いてくる。
「おい、また黒川の近くかよ...」「やった!私近い!」
「...」
あれ?何も言わずに席に着いたぞ。
ベアトリスらしくないな。
「お前ら静かに~。」
「今日は通常日程で...転校生が...」
あ~、退屈だなぁ。
ん?ベアトリスがこっち向いて...
「よろしくお願いしますね。勇者様♪」
「おい、今勇者って」「バカ、優斗と勇者の聞き間違いだろ」
「え、いきなり?!」「一目惚れとか青春ね」
こいつ、エリックたちがかわいく見えてくるぞ。
「ベアトリスお前...
このままトラブル起こすようじゃもうアイスはあげないぞ?」
対ベアトリス最強兵器:アイス
「え、あ、優斗。おとなしくするから。
帰ったら、アイスちょーだい♪」
「おとなしくしてたらな」
なんかぶつぶつ言いながら前を向いた。
やっぱアイス最強だな。買いだめしとくか。
「さて、今日の一限はLHRだから休憩したらすぐ始めるぞ~
今日はやることがいっぱいあるからな」
その合図でベアトリスは一斉にみんなに囲まれた。
「エリック、ベアトリスのカバー頼むわ」
「わかった」
でた、イケメンスマイル。
とりあえず大丈夫だといいが。
「ねーねーベアトリスちゃんはどこから来たの?日本じゃないよね?」
「私はね~魔族──」「アメリカだよな!ベアトリス」
あっぶねこいつ。何言うかわかったもんじゃないな。
「あ、エリック君と同じところ?」
「あ、あぁ。遠い親戚だ。髪の色が同じだろ?」
それにしても一国の王子が魔王の娘の親戚を名乗るのはおもしろいな
親戚って話は都合がいいしエリックに任せられるかな?
髪色が同じばかりに、エリック、ガンバ。
小さく手でgoodを作って応援しておく。
というわけで俺は端でゆっくり...
「よし!三人の歓迎会今日するか!
みんなでカラオケ行こうぜ!!」
おぉ、さすが陽翔。
「え、カラオケ?!楽しそう!!
優斗ももちろん行くよね♪」
「え、いや俺は...」
「行こ♪」
「あ、うーん。わかった...」
こんなクラスのど真ん中でお願いするのは卑怯じゃねぇか?
「よーし。お前ら席に着け~。
今日は学園祭の話し合いをするぞ~」
カラオケに学園祭。
果たてベアトリスはどこまでおとなしくできるのやら。
次回もお楽しみに!!
感想やブクマ、★をくださるとすごく励みになります!!
良ければよろしくお願いします!!




